横レスで失礼 反論とかでなく唯の感想
投稿者: real_days365 投稿日時: 2004/12/19 22:12 投稿番号: [3961 / 5091]
開高健さんですか。おもしろそうな作家さんですね。
政治的に語られることの多いベトナム戦争について
政治的思惑に縛られていないレポートがあるのなら
是非読んでみたい。
しかし、ベトナムの戦場に身を置いた開高氏の
>>「私は自身に形をあたえたい。私はたたかわない。殺さない。助けない。耕さない。運ばない。煽動しない。策略をたてない。誰の味方もしない。ただみるだけだ。わなわなふるえ、眼を輝かせ、犬のように死ぬ」
という感想は、非常に正直で誠実な印象だけれども、
それは、部外者として危険な戦場に立ってしまった一個の個人としての感想だろう。
日本が民主主義国家で、日本国民が国家の主権を握る存在である以上
日本国への危機に対し、その意思決定の場で
日本国民が
>>「策略をたてない。誰の味方もしない。ただみるだけだ。わなわなふるえ、眼を輝かせ、犬のように死ぬ」
ことは許されないのではないだろうか?
開高氏を批判するとかではなく、この辺をオカシク解釈して、利用しようとする
「犬死的 国家心中」志願の「平和主義者」がまだ世の中に沢山いるだろうコトが不安でならない。
決断すべき機会は、当事者の準備の出来不出来を待ってはくれない。
決断の結果が、理不尽な悲劇を招くこともあるだろう。
しかし、民主国家の国民は自分達の正当な存続を維持する為、
その「瞬間」に取りうる最大限の英断を実行に移し、
時として、意図しない流血の責任を負う覚悟をしなくてはならないのではないだろうか。
だからこそ思う。
せめて日本人として日本国の責任には誠実でありたいと。
ま、中国戦後賠償とかは論外だけど。
これは メッセージ 3953 (taisyoudons15 さん)への返信です.
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