CIS諸国を巡る米露の角逐(その1)
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2004/11/28 01:30 投稿番号: [3131 / 5091]
>プーチン政権対US&EUが、ウクライナでユシチェンコとヤヌコビッチの
>綱引きで本当は何を引っ張り合っているのか。
>一言で言えば、コーカサス諸国と同様ウクライナも黒海に面しているという
>ことじゃないでしょうか。つまり化石資源とそのパイプラインの確保という
>側面のことです。
グルジアについては、全くそうですね。
アメリカが後押ししているカスピ海からの石油パイプライン(BTSライン)が
アゼルバイジャンとグルジアを通るからですね。
しかし、ウクライナの方は、違いますよね?
カスピ海のカザフスタンからの石油パイプラインはロシアを通って、更にウクラ
イナを通って、ヨーロッパへ入る訳ですからね。
カザフスタンからバクーへタンカーでも送ってもいますが、パイプラインの
方が大量・安定供給できますからね。
>ブッシュ寄りとも取れる「対テロ」のお題目は実は単なる方便以上のものでは
>なく、プーチンが戦っているのは、実はネオコンだったりもするのかもしれま
>せん。
「方便」という点はそうだと思います。
ロシアにとっては対チェチェン、
中国にとっては対新疆ウイグル自治区(チベットもかな)
政治権力者間で、お互いに都合が良い点で、表層的に利害が一致したという
ことだと思います。
プーチンがオリガルヒを強権的に再編したのは、石油・天然ガスというロシア
にとっては唯一の外貨を稼ぎ出す資源を、欧米資本に乗っ取られるような事態を
防ぐ為ということだったと思います。
これは メッセージ 3075 (welcome2thecivilization さん)への返信です.
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