イラク戦争

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アメリカが嫌いではなかった

投稿者: sushizumeinari 投稿日時: 2004/11/23 00:44 投稿番号: [2768 / 5091]
   イラク戦争では、いままで抱いていたアメリカへのあこがれや、好意が裏切られたような気持ちを持ったという人も多かったはずだ。現在の自由と平和の代償に、先の世界大戦で、日本が支払ったものを思い出させられる人も多いだろう。
  反米家になった人の中には、アメリカに道義心(それがあったとすればだが)を取り戻して欲しいと願う、かつての親米家もいるのではないか。
  反米家、テロリストを作ったのは、他ならぬアメリカの、正義を装った横暴さだ。イラク戦争が終わったなら、イラクに平和や民主主義が実現されるとしても、今現在の米軍の行き過ぎを大目に見てはいけない。

  私は民主主義や平和憲法を、アメリカが呉れた押し着せのものだとは思わない。
  確かに、国民を抑圧していた旧日本軍と戦ってこれを敗ったのは合衆国だが、抑圧されていたとはいえ、日本国民の中に、自由と平和を望む心があったのだ。だから、戦後、日本はアメリカの標榜する自由と平和に、迎合してきた。
  イラク戦争によって、力による自由と正義を世界中に見せつけ、アメリカはわたしたちを失望させ、また絶望させている。しかし、アメリカに従属するしかない国に生まれていようと、絶望してはならない。
  アメリカ国内で実現しえなかった真の民主主義と、平和を重んじる国になることを、現行の憲法の起草者は、戦後の日本に託したのだと思う。それらは、いまこそ国民自らの手で守るべきものだ。あきらめてはいけない。反米家も、親米家も、黙って傍観するのだけはやめよう。

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