イラクで日本人拘束

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イラク問題折衷案(修正版)

投稿者: banshiro2004 投稿日時: 2004/04/19 05:45 投稿番号: [96553 / 280993]
★イラク問題折衷案

はじめに

5人が無事解放されて良かったです。また、5人に対してさまざまなご意見もあろうかと思います。しかし本来日本が悩んでいるのは、イラクに対して国家・民間を問わず、どういうアプローチをすれば最善なのかを考えることが急務だと思われる。

ところが自衛隊問題で考えると撤退か否かといった硬直した議論があまりにも多いわけです。冷静に考えてみると、自衛隊はいずれ撤退するわけで、それは時間の長短の問題でしょう。そしてこの手の世界では、組織を徐々に分割削減していくというのが常識なわけです。つまり、そういう形で撤退していくわけですから、そこに焦点を当てて交渉しないと現実的ではないといえます。

そこで以下は
掲示板で交流した上でのひとつの提案です。
ぜひご検討ください。


1、6月政権移譲が行われ、治安が現状より比較的安定している場合、
   自衛隊は、徐々に削減していく方向で検討する。

2.イラクの民衆(宗教指導者)の納得する日本人の支援のあり方として
   雇用の創出があげられるが、その際自衛隊の活動資金を雇用に回す。
   つまり、それにあわせ自衛隊を分割削減していく。

というものです。

★イラクの現況から類推すると・・・
民衆は雇用を望んでいる。
宗教指導者、熱心な信仰者は外国の軍隊を望んでいない。
急進派・強硬派が騒ぐ点もそこにある
日本人は概ねイラクの民衆から愛されている。
できればNGO・民間レベルで活動できる場を早く作り出す必要性がある。
アメリカの軍事戦略は失敗しているのではないか。
なぜなら、政治的・軍事的なものではなく、宗教的心情なり立場をあまりにも軽視し過ぎた。
派遣された自衛隊は、現地のニーズに応えるだけの活動が出来てない。

★自衛隊に関する現況
1.米国の軍事行動で強硬派の怒りを買い、その結果宿営地に攻撃を受けたため、活動が制限されている。
2.万が一自衛隊から死傷者が出たら、世論がひっくり返ることを恐れ、
   政府自体が自縄自縛状態に陥っている。
3.米国からの戦略のシナリオを待っているが、米国自体が行き詰まっている。
4.日本政府にそもそも計画が無いのではないか。少なくとも6月以降の・・・。
5.状況に応じた臨機応変な人道的プランがない。
6.雇用の創出が期待できない。

★まとめ
本提案の1と2を検討していくことは、今後のイラクの情勢から考えて、アメリカの面子をけっして潰すものとはならない。それは単に意識が硬直しているか、政府も野党もメッセージの流し方を知らないだけではないか。イラク国民と米国に対して、解るように意思が表明できないだけに過ぎないのではないか。
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