失業問題と治安問題の相関関係
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2004/04/19 05:32 投稿番号: [96536 / 280993]
酒井啓子女史は、繰り返し、失業問題=雇用問題が根底にあると強調して
いました。
失業問題=雇用問題と治安回復という二つのモメントが相関関係にあること。
つまり、雇用が回復しない→治安が回復しない→雇用が回復しないという悪循環
になっている。
現在、イラク国民の大多数は、治安と雇用という二つを最も求めているという
アンケート結果が出ています。
一般のイラク国民にとっては当然だと思います。
しかし、失業率60%が、長く続くと社会の基礎から安定しませんね。
イスラムの国では喜捨のシステムがあるのである程度は助けられているとは
思うのですが、限界もあるでしょうね。
貯えのある人も、その貯えが無くなるとどうなるのでしょうか?
①イスラム教組織に頼る
②犯罪者=強盗とかになる
③武装勢力にリクルートされる
レバノン内戦では、工場を爆破して、労働者を失業させて、民兵にリクルート
するということが行われたそうです。
昨日まで一般市民だった人が、明日からは武装勢力のメンバーということも
あるのでしょうね。
反対に、昨日まで武装勢力のメンバーが、明日からは一般市民に戻るという
こともあるのでしょね。
ファッルージャ情勢について、
あるアメリカの番組でコメンテーターが、
「まだ、後戻りできない状態には至っていない」と発言していました。
私も同感です。
まだ、後戻りできない状態には至っていないと思っています。
しかし、まだどちらにころぶかは分からない情勢です。
これは メッセージ 88206 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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