事実と憶測の混在(長いです)
投稿者: kaonai315 投稿日時: 2004/04/14 23:58 投稿番号: [56281 / 280993]
今回の事件について、マスコミの報道姿勢について、私も疑問を感じます。
今回の事件においては、事実が意外に少ないのです。事実のように報道されている中の多くは憶測であり、大半が憶測だから、それぞれの立場の者が自分の都合の良い方に脚色し、主張しているのです。
主な事実としては次のとおりです。
・イラクには自衛隊が派遣されている。
・政府から事件発生前に13回もの退避勧告が出されていた。
・そのような状況で、彼らはイラクに入国しようとした。
・彼らを拉致したと思われるグループから犯行声明と自衛隊撤退の要求が出された。(拉致したと思われると記したのは、犯行グループが特定されていないため、正確な事件の背景や目的が100%明らかではないため。)
憶測
・自衛隊が派遣されてなければ、彼らは拉致されなかった。
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軍などが派遣されていない国の人も拉致されたケースがある。
・自衛隊を撤退させれば、解放される。
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拉致犯の主張であり、確実とは言えない。
・自衛隊を撤退させても、誰も困らない。
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困る人も困らない人もいる。(日本においてもイラクにおいても)
・自衛隊を撤退させると国益を損なう。
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損なうとは思うが、決定的かどうかは疑問。
論理的な事実
・彼らがイラクに入国しなければ、拉致は発生しなかった。だから自己責任を問う声が多い。(違う事件が発生した可能性は否定しない。)
本日、関西地区で放送された、河内音頭で有名なK氏は、自分の番組で、事実ではない憶測を並べ立てストーリー化し、極めて悪質で扇動的な発言を繰り返していた。また、反戦活動グループや署名活動を行っている市民グループの多くも憶測と主張をリンクさせ、扇動活動を行っているケースが多いように思う。
マスコミも、特定の筋書きをあらかじめ用意し、憶測をあたかも事実のように報道し、扇動している面が多分にある。
事実とは、賛成・反対、正しい正しくないという性質のものではない、普遍の事象。今回の事件における事実を見極め、自分の考えを持たなければ、危険。いずれのマスコミも中立公正には程遠いのが現状だと思う。
これは メッセージ 56021 (mana109roc さん)への返信です.
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