誘拐とテロ
投稿者: hugehuge2 投稿日時: 2004/04/13 00:57 投稿番号: [38957 / 280993]
営利誘拐に安易に身代金を払うと犯人は増長してさらなる犯行を繰り返す。だから、断固として犯人を捕まえるのが正しい。普通は交渉に応じるふりをして隙を見て捕まえるものだ。テロの場合としては日本ではやはりヨド号事件を思い出す。福田官房長官のお父さんは山中を身代わり人質に差し出して交渉に応じ乗客を救った。世界からは非難を受け、日本のトラウマになる。
今回、小泉は最初から交渉を拒否することを明言した。テロには屈しない、ということだ。これは危険なかけだったと思う。どうせ、殺されはしない、という色々な情報に基いて確信したのだったらうなずける。実際そういう状況証拠は多い。スンニ派は日本と敵対しているわけではないし、人質は自衛隊反対派だし、イラクの孤児の世話をした女性もいる。にわかテロリストには殺しにくい。
だが、世の中には鍛えられた真のテロリストがいる。自分の主張を通すためには死んでもいいと思っているものたちだ。アルカイーダがそうだ。パレスチナゲリラがそうだ。自爆テロもなんの躊躇もしないでできる。そういったものたちに、テロには屈しない、という公理は無意味だ。反撃すると、さらなるテロリストを生み出す。圧倒的な軍事力をもってして対応しても、なかなか勝てない。安全に殺戮するためには女子供も一緒に殺戮しなければならない。それが、さらなるテロリストを生む無限循環になる。ブッシュのテロとの戦争はそんなもんだ。
今回の小泉が交渉しないと明言したのが、情報による見込みではなく、最初から決めていたのなら、日本はこのテロとの戦争に参加を表明したことになる。テロリストの要求は、人道支援の撤退。人道支援を犠牲を払ってもやるというのは、普通はありえない。だから、世界のテロリストは、これは自衛隊派遣は人道支援なんかじゃなくて、ブッシュの戦争に日本が参加した、という宣言だと受け取るであろう。躊躇しないで表明したので、こっちにとったテロリストのほうが多いであろう。
今回の小泉の対応で、今年中に日本に対するテロが計画される可能性がものすごく高まった。今年の9.11にはあんまり乗り物にのらないほうがいい。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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