イラクで日本人拘束

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Re: 批判、中傷の手紙を公開:今井君の旅

投稿者: dochitebouya_usa 投稿日時: 2006/02/12 19:32 投稿番号: [280457 / 280993]
手紙とBlogを読んできた。

今井君に優しくしたい人はどう思うか知らないけれど、
人間がぶつかり合いの中で築かれていく事を考えると、
「こんな面倒なことを買って出る優しい日本人がいるんだ。」
そんなことを思わせるものもあった。

コメントには「おせっかいな人」と書き込んでいる人もいるけれど
これをきちんと読めるかどうかというのは一つのテストだと思う。

読後に湧く自己感情と向かい合えるか。
無視したならなぜ自分は無視したのか。
自分を知る鍵になるかもしれない。

「大学進学はどうしたか」という手紙差出人に対して
「大学なんて」と言う人がいる。しかし、
それは依存的な人の発言だ。どのような生活も、
大学生活も本人の目的次第だ。
大学が「自分を何とかたいした人間に変えてくれる」と思うのは間違い。

できることはなにか、できないことは何か?
ではその目標達成にどうしたらよいのか。
自分の弱点を知らなくては何も始まらない。

今井君は今、色々な言葉を受けて鎧を着込んで向かっているけれど、
たいがいの人は家族・大学のゼミ・友人関係を通して
社会人になる前にそいう経験をしている。

受験を通して、大学で経験した大きなことの一つに
作品講評というものがあった。

教授によっては自分のコピーや信者・子分を生産することを、
論文の誤字脱字発見を仕事としているけれど、
真剣に学生の将来を考える教授であるほど厳しい言葉を学生にぶつける。

「作品を説明するのにそれほどたくさんの言葉が必要と言うことは、
作品に説得力がないということだ」
「これが考え抜いた結果か?   試行錯誤をどれだけしたのか見せてみろ」

と次々に厳しい要求・言葉・質問が飛ぶ。

学生や他の教授も参加する卒業作品の採点会での強烈な言葉、
「君の作品は卒業レベルではないがそれでも卒業したいか」

言い換えれば「世間体と中身どちらが大事か?」と言う問いだ。

耳をふさぎたい学生の言葉には傾向があった。
「教授は自分が嫌い」。弱点を見るよりずっと楽。

競争が激しい場所に行く人ほどもっと激しく、
自身を厳しい環境に追い詰め切磋琢磨していくのだろうと思う。
それができなければ、その段階ではその目標は不適当だと言うこと。

5人のイラク行きはどうであったか?
命までさらした志は別にして、

「できないことを
日本の経済力で達成しようとしたのだ」と言えると思う。
もっとはっきり言えば、
家庭の経済力・学歴・家柄で「実力以上のもを演じようとしている人」と
なんら変わりない。 悪くはないが「同じ人」を批判できないと思う。

コメントの中に「今井君は何がほしいのだろう」というものがあった。
自分もそう思った。世の人に何を求めているのか?

普通に暮らしていれば、誹謗・中傷されることもないが、
また、赤の他人を真剣に叱咤激励 してくれる人の存在さえ知らずに、
「世間は自分の存在などきにかけない」と一生を終えるところだ。

しかし、彼・彼らは普通でない体験により
たくさんの「心配してくれる赤の他人」というものに出会った。
それだけでもすごいことだ。でも、
彼らの心は満たされない。どれだけ人数が必要なのか。
きっと「心配してくれる大勢の他人」では埋められないのだろう。

人生の中で悔いることはいつも、
「弱点」そのものよりも
その見つけた「弱点」に立ち向かえなかった事ではないかなあと、
ふと自分を振り返って見た日でもあった。
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