アラファトなしではまずいんじゃないか?
投稿者: re_sist_ance 投稿日時: 2004/11/05 13:32 投稿番号: [269460 / 280993]
PLOの求心力が弱まると、ただでさえ一枚岩でないイスラム諸国の足並みが乱れる。
だからアメリカ、イスラエルという「みんなの心が一つになれる敵」の存在が益々重要になってくる。
アラファトとアメリカ側は非常に親密だった。
ガザ地区などでの局地紛争はガス抜き目的の「イスラム社会代理戦争」である。
みんながバラバラに戦い始めちゃ困るのである。
ガザは「飛び火戦争」を怖れたアラファトが、言ってみればイスラエルとの「戦争競技場」に仕立て上げた場所である。
様々な戦争を演出しながら、微妙なバランスを築き、それを保ってきた「共演者アラファト」を失うことで
アメリカは再び困難極まる中東戦略の脚本を書き直さねばならない。
もちろん、アメリカは既にポストアラファトの脚本を完成させているに違いない。
「登場人物」も「ギャラ」も決定しているに違いない。
日本も最近は端役から格上げになっている。
しかし、である。
想定外の出来事は「イラク」である。
今やブッシュは宗教戦争を甘く見た田舎者の恥さらしでしかない。
原油価格の暴落はネオコンに新たな戦争を捏造させる可能性が高い。
アラファトの死は、すごいターニングポイントじゃないか?
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/269460.html