「テロに屈しない」。。。
投稿者: may_his_soul_rest_in_peace 投稿日時: 2004/11/04 04:45 投稿番号: [267739 / 280993]
「テロには屈しないと言うのと、人命救助の為の自衛隊撤退はなんら矛盾しないと思うんし、なんなら撤退して解放後又、戻ってきたらいいのではなかったか」
面白い意見ね。このコメントから「テロに屈する」ことってどんなことなのか、考えてしまったわ。この事件の場合、「テロに屈する」というのは、テロリストの要求にしたがって、自衛隊を撤退させることなのよね。
彼らからみれば、日本の自衛隊は外国の軍隊であって不当に国土を蹂躙していると考えていても不思議はないわね。そもそも自衛隊が駐留することになったのは、アメリカの始めたイラク戦争に日本が協力したわけだし、戦争が終結してもなお、対米協力の名の下に自衛隊は駐留している。
その自衛隊が何をしているかというと、比較的安全といわれているサマワで外国の軍隊に護衛されながら、自分の基地の中に閉じこもってる。。。
自衛隊が「あそこ」にいる意味って何なのかしら。。。
「イラク復興支援」という大義名分のために、形式的にのみ存在しているだけじゃないのかしら。
確かに、サマワの人々に受け入れられようと努力はしているみたいだけれども、上水道の修復や発電所の再建築など、派遣された自衛隊の部隊だけではどうにもならないことを、サマワの人々から期待されている。そして、その期待に応えられないからロケット弾を打ち込まれているのよね。そして、派遣期限が切れるのをじっと我慢している自衛隊の隊員の方々。。。
自衛隊の方々に非があるわけではないけれども、サマワに存在している日本の自衛隊の存在意義って何なのかしら。「協力している」というポーズをとっているだけであるならば、いなくてもいいのじゃないかしら。
私たちの選んだ政府が「テロに屈しない」=「自衛隊を撤退しない」というポーズを維持することによって、拉致されて殺害された人がいます。「テロに屈しない」ことは確かに大切。ただ、「テロに屈する」ことがもたらす効用と、「テロに屈しない」ことがもたらす結果を判断する能力こそ、私たちのリーダーに求められることなのじゃないかしら。
「テロに屈しない政府は立派だった」、というのはとても簡単なことですよね。
これは メッセージ 267659 (akkannber さん)への返信です.
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