イラクで日本人拘束

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クリストファー・グレゴリ・ウィラマントリ

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/16 20:16 投稿番号: [230872 / 280993]
氏は、ICJの判事を務めていた方です。

彼は、核兵器は国際法上違法であるとしつつも、自衛のための「極限状況下」においては、核兵器の使用を違法とも合法ともICJは判断できないとした玉虫色で有名な1996年の勧告的意見に対し、「あらゆる状況下」で核兵器の使用は常に国際法上違法であるという論陣を、個別意見で展開したことで脚光を浴びました。

彼の個別意見が注目されたのは、核兵器を名指しし、その違法性を規定した現行の国際法規範が存在しない中で、自然法論的な論法を採用せず、あくまで法実証主義の立場に立脚し、既存の国際法規範を検証することを通し、その違法性を証明するというかなり意欲的な試みに挑んでいることが背景にあります。

そうしたかなりガチガチの議論を展開する人のはずなので、

>「喜んで戦争する」

といったような不注意な言葉遣いをしていることにかなりの違和感を覚えますし、日本の憲法改正論議などという事情をよく知りもしないであろう議題に顔を突っ込み、余計なお世話的発言をしていることも妙です。

彼の個別意見は、特に核廃絶運動に関わる者にとっての論理的支柱になっており、彼は今も、それなりに発言力は強いこともあり、こうした権威を利用する人が都合のよい発言を引き出したのかなと勘繰ってしまいます。

ソースがないので確認のしようがありませんが、

①ウィラマントリを講師に招いた組織の彼の言葉についての邦訳がおかしい

②ウィラマントリを講師に招いた組織が誘導尋問をした

③ウィラマントリ自身、平和活動に従事するあまり、核兵器の違法性について同じくICJに勧告的意見を求める働きかけを行ったリベラルな国際法学者であるリチャード・フォーク同様、政治的現実路線の論議が苦手になった。

のいずれかではないかと愚考しますが、ホントのところが気になります。
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