戦前は「勝ち取って」いるのでは?
投稿者: sesa_mikar 投稿日時: 2004/08/05 19:15 投稿番号: [227766 / 280993]
oba_nanaさん、こんにちは。
亀さんレスですが、付けたくなってしまったので御容赦を。
raru_babuさんの[226678]に対するレスにもなるかな?
>やはり、日本では、「与えられた」民主主義であることが、今もって国民主体、国民主導の政府とならない遠因ではないか、と思います。
ここで言っている「民主主義」って、いわゆる“戦後民主主義”の
ことですよね?
戦前までの日本社会も、欧米とは多少違うでしょうが民主主義社会
であったことは間違いありません。
他の方へのレスでも書いていますが、「明治維新」を動かしたのは
下級武士で、言ってみれば「下からの革命」と言えます。
フランス革命だって、僧侶・貴族が持つ特権に腹を立てた平民階級
(ブルジョア)の人たちが「自分たちにも利益を!」と始めたこと
で、農民や漁民のような“庶民”が主役というわけではありません。
フランス革命は、妙に理想化され過ぎるきらいがあります。
さて、日本のお話。
その後、自由民権運動があって国会が開設されて議会政治が始まり、
政党政治が定着し、大正デモクラシーがあり、昭和の初期には日本
はアジア有数の民主主義国になっています。
例え憲法が、プロイセン憲法に範を取った欽定憲法の「大日本帝国
憲法」であったとしても、運用面では実質的には立憲君主制でした。
これって、国民が自らの力で得た民主主義と言えるのでは?
それを壊して、自国流に作り直そうとしたのがアメリカ。
国民にとっては、それまでの政治体制でも良かったのに、です。
そりゃ、憲法ともども「与えられました」になりますわ。
>「お上」意識は、否定しきれませんね。
これは、民主主義とは直接関係ないような気がします。
面倒なことはお任せ、という庶民の感覚では?
これは メッセージ 226174 (oba_nana さん)への返信です.
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