: 青島刑事 Z第3部 5です
投稿者: jounojouma 投稿日時: 2004/08/03 03:56 投稿番号: [226737 / 280993]
「まあ、もの足りねえが、ないよりましか。」
悪態をつくヤザン。囮のMS部隊とは知らず、ほとんどのMSが、出払ったアレキサンドリア。
「アレキサンドリア、速度停止!」
クルーが伝える。
「よし、カミーユ、エマ、ファ、・・・・・・全機出撃!」
囮のMS部隊に、攻撃を仕掛けるヤザンたち。1機、また、1機破裂する、ダミーMS。
「何、ダミーだと!?馬鹿にしやがって!!」
檄口するヤザン。そこへ、一条のビームが、ヤザンのマラサイの右足を、吹き飛ばす。
「何、本物もいるのか?」
動揺するヤザン。
その頃、カミーユ達は、アレクサンドリアの、目前にまで迫っていた。
「本艦背後より、MS数機接近中!」「な、何だとー!挟み撃ちか?ヤザン達を呼び戻せ!」
怒鳴るジャマイカン。
「その心配は無用ですよ、少佐。」
「お、お前はシロッコ。お前、出撃していなかったのか?」
「ええ、先の戦闘で、ジ・Oのセンサー類を、強化していたものですから。では、出撃します。」
アレキサンドリアから、出撃するジ・O。「あ、あいつは、・・・みんな下がって、あいつの強さは、半端じゃない!!」
ジ・Oのビームライフルが、Zを襲う。すばやく可変し、ウェーブライダー形態で、距離をとるZ。
「ほう、あいにくだが、私は、以前、可変MSを、独自に設計開発していたのさ。だから、その長所も短所も解る。」
ビームライフルを連射するジ・O。それは、ウェーブライダーの進行方向を読んでいるかのような、正確さだ。
「くそっ!!」
可変し、MS形態になるZ。そこへ、ジ・Oが迫ってくる。
「カミーユ!!」
エマとファが援護に入る。
「ダメだ!これがこいつの作戦なんだ。君達は、アレキサンドラに行って!!」
叫ぶカミーユ。
「・・・ほう、カミーユと言うのか?君は。面白いパイロットだ。私の策を、よく見抜いた。」
「お前は、パフォーマンス好きだから、単体じゃあ、狙わないんだろう?」
不敵に笑うシロッコ。容赦の無いビーム攻撃が、Zを追い詰めていく。
「こ、こいつ、楽しんでいる。戦いそのものを楽しんでいる。
「ええい、シロッコめ!Z、1機程度、直ぐ撃破できんのか!?」
アレキサンドリアより、撤退信号が上がる。
「ふっ、臆病な少佐殿だ。これだから地球の奴等は・・・。」
引き上げるジ・O
ラーディッシュは、辛くも、バスクが示す6時間前に、サイド2に到着した。
これは メッセージ 226736 (jounojouma さん)への返信です.
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