>再びアーミテージ氏と憲法問題
投稿者: raru_babu 投稿日時: 2004/07/26 23:00 投稿番号: [223185 / 280993]
lonlontimagoさん、どうも。
>「日本があまりに子供過ぎるので気をもんでいるいるのかなと。」
すいません、これも全くの勘違いだと思います。
彼の目的は、アメリカの国益になる決断を日本に飲ませることだけでしょう。
>どのような政策責任者であれ、まして大統領や首相であれ
当然感情や感覚に左右されるものと思います。
あなたの町の町内会程度であればもちろんそうでしょうが、
アメリカの国務副長官ともあろう人物がそんなことでは困ります(笑)
彼らの発言は何人ものスタッフが綿密に計算した中から生まれているのですよ。
表面には名前も出て来ないスタッフの一人一人が我々とは比べものにならないほど優秀です。
ご存じかと思いますがミハイル・ゴルバチョフはソビエト共産党書記長に就任するまで、
ペレストロイカ推進の野望を奥さんにも漏らさなかったそうです。
彼が個人の感情や感覚をチラリとでも表に出していたら、
おそらく書記長に就任することは出来なかったでしょうね。
まあこれは極端な例ですし、アーミテージ氏がゴルバチョフ並みの天才だと言うつもりもないですが。
アーミテージ氏が「親日家」のイメージを強く打ち出しているのは、
それが交渉事を有利に進めるための基本中の基本だからです。
相手に好意を持っていることを最大限にアピールすることは、
アメリカのビジネススクールでは教えるまでもないほど当たり前のことです。
「この人は親日派なんだわ〜」と好感を持たれることが狙いなんですよ(笑)
彼がもし、lonlontimagoさんのおっしゃるような本当の意味での親日家であれば、
良心を苛まれて今の仕事を続けることはとても出来ないでしょうね。
彼が内心、「日本の皆さん、ごめんなさい」と呟いていたとしても、
その程度であの仕事が勤まるなら大した親日派ではないでしょう。
わたしももちろんアーミテージ氏個人を知っているわけではないですが(笑)
職業上の振る舞いと個人の人格の切り離し方は、エリートになればなるほど顕著なものです。
雑感についてはいずれまた。
これは メッセージ 222410 (lonlontimago さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/223185.html