イラクで日本人拘束

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責任転嫁について

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/25 16:21 投稿番号: [222442 / 280993]
1.今井さん達は責任転嫁をしていない。
  イラクにはリスク覚悟で入っているし、拘束されたことについて政府のせいだとも言っていない。結果責任は自ら負うもので、自己責任論で非難・バッシングされるものでないと反論するのは当然の法理であろう。

2.ご家族も責任転嫁をしたわけではない。
  犯行Grの要求が「自衛隊撤退」であったわけでこれに政府が応えるよう請願した。「身代金要求」ならご自分たちででもかき集め、政府にも要請しただろう。この点で多くのマスコミ、世論の混乱がある。更に不幸だったことは、政府が自作自演説にこだわったり、無神経にも交渉拒否を即決し、家族への対応が冷たかった。同時にマスコミも冷静でなかった。これらのことから支援団体を含め加熱したことだ。

3.本質的な責任
  救命活動として政府対応に不満が生じた結果、原因を「占領軍への参加(自衛隊派遣)」に求めるのは自然であった。結果的には日本に限らず各国の拘束事件が「占領軍への参加」が理由になっていることは既に明白だ。橋田さんらの事件も然り。この意味でも非難は訂正されるべきである。責任転嫁ならむしろ自作自演説、自己責任論を不当に流布した側が責められるべきだ。

  自衛隊撤退論補足
上記の因果関係はあくまで批判に対する反論であり、本質的な「自衛隊派遣」の是非については安全保障政策、人道支援、国益などからしっかり議論されるべきと考える。  

4.比喩による議論
  一見わかりやすい議論になるのはいいが、精度が甘くなるのを認識したい。
例えば、大雪注意報が出ている場合の雪山遭難と今回のケースの比較だ。
これは比較可能の面もあるが、相違点もある。例えばリスク覚悟の必然性だ。
登山だったら、天候の回復を待つことを選択肢に入れなければ単なる無謀。
3人の場合リスク以上に、急行することに価値を考えたということだろう。(これは私的欲求でない夫々の価値観)場合によって許容されるもので、パウエル発言などはこの点を言っているのだろう。

手抜き自己責任論
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