>>ウラン shippou_kohaku さま
投稿者: board_debut 投稿日時: 2004/07/08 17:22 投稿番号: [212751 / 280993]
こんにちは。shippou_kohakuさま、はじめまして。board_debutと申します。
投稿するのは2回目です。
劣化ウランのことで皆様たくさん勉強しておられ、興味深く拝見しておりました。
私は、以前(去年の秋、自衛隊がイラクに入る前だったと思う)、
友達から半分義理で、劣化ウラン弾についての講演会のチケットを購入し、
聞きに行ったことがあります。
慶應義塾大学助教授の藤田祐幸先生の講演会でした。
私はまったくのド素人で、講演会自体もほんの2〜3時間の勉強会でしたが、
劣化ウランとは廃棄物であること、
(藤田先生は、「『劣化』ウランじゃなくて『レッキとした』ウランです」
とおっしゃってました。)
燃えたときの大気中への拡散のこと、地下水汚染の可能性もあること、
ベータ線やガンマ線もちょっと出るけど、
ほんのちょっとしか飛ばないアルファ線の体内被曝が怖いと思われること、
実地調査をした結果、コソボよりイラクのほうがずっとたくさん使われたと思われること、
イラクの子どもたちに健康障害が多発していること、
湾岸戦争後、米軍兵士にも健康を損なった人が多いこと、
ただ、米軍はそれを認めないこと、
などを分かりやすく説明してくださいました。
もちろん、健康障害の原因が劣化ウランだとは断言はしておられませんでした。
ただ、断言はできないけれど、可能性は否定できないこと、
その可能性に目をつぶったままでいるのはよくないと思う、
というようなことを力説しておられました。
さて、今井氏について、shippou_kohakuさんは
> 今井氏は都合のいい解釈で『劣化ウランの調査』を
> 思いついた(入れ知恵された)のかと考えるようになってしまって…。
とおっしゃっていますが、
今井氏は「調査に行く」とおっしゃってましたっけ?
「絵本を書くため」とおっしゃってなかったでしたっけ?
私の思うに、今井氏は、物理の専門家ではないけれど、
少なくとも、先の講演会での内容以上のことは、
知識として持った上でのイラク入りであったと思います。
(私がたった2〜3時間の講演で得た知識よりははるかに多いでしょう。)
その上で、「イラクの子どもの健康被害は劣化ウランの影響が大きい」と自ら判断し、
その健康被害状況を実際に見に行ったのだろうと思います。
絵本を書いて世に出すなら、現場の風土、人の表情などを実際に見なくては、
という一種の責任感もあったかとも想像します。
ガイガーカウンターも持たずに何を調査できるのか、という意見も以前ありましたが、
彼の中では、あらためて放射線量を調査する必要性は感じていなかったのでしょう。
(彼の判断の当否、行動の当否については私は論ずるつもりはありません。)
準備不足、というご指摘の人もいらっしゃいましたが、
ごく初期の人質報道の中で、たしか今井氏のお母さんが、
「『イラクに入ったら、劣化ウランの粉塵を吸うことになるんじゃないの?
防塵マスクを持っていったほうがいいんじゃないの?』
と言ったら、息子は、
『そんなものを自分だけつけていたら、イラクの人に失礼だ』
と言っていた」
というようなお話をされていたように思います。
(テレビだったと思いますが、記憶が定かでないので、間違ってたらすみません。)
自分にも健康被害があっても仕方ない、くらいの気持ちはあったのかも。
(首に刃物、の覚悟はできてなかったようですが。)
あれ、何を書いているのかよく分からなくなってきました。
shippou_kohakuさんの文章のリズムが好きです。
これからもがんばってください。
投稿するのは2回目です。
劣化ウランのことで皆様たくさん勉強しておられ、興味深く拝見しておりました。
私は、以前(去年の秋、自衛隊がイラクに入る前だったと思う)、
友達から半分義理で、劣化ウラン弾についての講演会のチケットを購入し、
聞きに行ったことがあります。
慶應義塾大学助教授の藤田祐幸先生の講演会でした。
私はまったくのド素人で、講演会自体もほんの2〜3時間の勉強会でしたが、
劣化ウランとは廃棄物であること、
(藤田先生は、「『劣化』ウランじゃなくて『レッキとした』ウランです」
とおっしゃってました。)
燃えたときの大気中への拡散のこと、地下水汚染の可能性もあること、
ベータ線やガンマ線もちょっと出るけど、
ほんのちょっとしか飛ばないアルファ線の体内被曝が怖いと思われること、
実地調査をした結果、コソボよりイラクのほうがずっとたくさん使われたと思われること、
イラクの子どもたちに健康障害が多発していること、
湾岸戦争後、米軍兵士にも健康を損なった人が多いこと、
ただ、米軍はそれを認めないこと、
などを分かりやすく説明してくださいました。
もちろん、健康障害の原因が劣化ウランだとは断言はしておられませんでした。
ただ、断言はできないけれど、可能性は否定できないこと、
その可能性に目をつぶったままでいるのはよくないと思う、
というようなことを力説しておられました。
さて、今井氏について、shippou_kohakuさんは
> 今井氏は都合のいい解釈で『劣化ウランの調査』を
> 思いついた(入れ知恵された)のかと考えるようになってしまって…。
とおっしゃっていますが、
今井氏は「調査に行く」とおっしゃってましたっけ?
「絵本を書くため」とおっしゃってなかったでしたっけ?
私の思うに、今井氏は、物理の専門家ではないけれど、
少なくとも、先の講演会での内容以上のことは、
知識として持った上でのイラク入りであったと思います。
(私がたった2〜3時間の講演で得た知識よりははるかに多いでしょう。)
その上で、「イラクの子どもの健康被害は劣化ウランの影響が大きい」と自ら判断し、
その健康被害状況を実際に見に行ったのだろうと思います。
絵本を書いて世に出すなら、現場の風土、人の表情などを実際に見なくては、
という一種の責任感もあったかとも想像します。
ガイガーカウンターも持たずに何を調査できるのか、という意見も以前ありましたが、
彼の中では、あらためて放射線量を調査する必要性は感じていなかったのでしょう。
(彼の判断の当否、行動の当否については私は論ずるつもりはありません。)
準備不足、というご指摘の人もいらっしゃいましたが、
ごく初期の人質報道の中で、たしか今井氏のお母さんが、
「『イラクに入ったら、劣化ウランの粉塵を吸うことになるんじゃないの?
防塵マスクを持っていったほうがいいんじゃないの?』
と言ったら、息子は、
『そんなものを自分だけつけていたら、イラクの人に失礼だ』
と言っていた」
というようなお話をされていたように思います。
(テレビだったと思いますが、記憶が定かでないので、間違ってたらすみません。)
自分にも健康被害があっても仕方ない、くらいの気持ちはあったのかも。
(首に刃物、の覚悟はできてなかったようですが。)
あれ、何を書いているのかよく分からなくなってきました。
shippou_kohakuさんの文章のリズムが好きです。
これからもがんばってください。
これは メッセージ 212200 (shippou_kohaku さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/212751.html