イラクで日本人拘束

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兵器の質は相対的なもの

投稿者: sesa_mikar 投稿日時: 2004/06/28 19:09 投稿番号: [208336 / 280993]
jounojoumaさん、こんにちは。

>それに、日本陸軍の装備なんて、ちゃちなものです。
>満州に配備された戦車なんて、ソ連軍の戦車に比べたら、ブリキのおもちゃですよ。

比較対象をソ連軍の陸戦兵器にしたら、どんな国でも見劣りするのは
当たり前です。
戦車戦力に力を入れ、電撃作戦(ブリッツ・クリーク)を実現できた
ドイツ軍にしても、ソ連軍と対戦して「T−34ショック」を受けて
いますし、アメリカも第二次大戦開戦当時はまともな戦車を保有して
いませんでした。
特に日本軍の戦車がボロだった訳ではありませんよ。
当初の用兵通り、歩兵支援戦車としての優秀性はマライ半島ジットラ・
ライン突破で証明されています。
但し戦車対戦車の戦いを想定していなかったために、フィリピンでの
戦闘では、アメリカのM3軽戦車を相手に日本の97式中戦車は苦戦して
いますが、これも相対的な差に過ぎません。

兵器の質は、その運用方法に適った使い方で敵方よりどれだけ有利に
なるのか、そういう視点から見る必要があります。
簡単にどっちが上、どっちが下というものではありません。
単純に技術力の現れと言い切れない部分がありますから。

もっとも日本の場合は、空海軍力に力を入れた分、陸戦兵器に向ける
資材も開発力も乏しくなり、上層部の無理解もあってなかなか新機軸
を打ち出せなかったのですが…。
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