イラクで日本人拘束

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「整形共和国」韓国 3

投稿者: shidaiguocui 投稿日時: 2004/06/25 02:05 投稿番号: [206700 / 280993]
●整形手術が“景品”に

  それならば、整形手術をする人たちは何を考えているのか。「内面の美しさが外面の美しさより重要だ」といった言葉は、彼女たちには非現実的なだけだ。「ちょっとかわいくなりたくて」手術を受ける者もいるが、それなりに手術の目的ははっきりかつ具体的な人も多いというのが、業界関係者の声だ。

  60代半ばの老人が整形外科を訪れるのも、それなりの理由がある。目の周りの脂肪やしわをとりたくて手術するのはもちろん、「人生を取り戻したくて」するという者も多い。垂れた胸を上に上げて豊胸する手術を受けるために整形外科に行ったという、70歳を超えるおばあさん。担当医者が「本当にすぐに手術を受けたいのか」という数回の質問に、彼女は「私は女。残りの人生を悔いなく生きたい」と答えたという。

  左右のあごがそれぞれ不揃いな顔の輪郭を治したいと手術を受けたという、現在米国留学中の朴某さん(25)は、「整形手術をするからといって、それが正しいとか悪いとか議論すること自体滑稽。足が悪かったり頭がはげていたり、あるいは先天的な病気のように、本人が鏡を見るたびにいらだって心理的に落ち込んだまま、何もしないで生まれたままの姿でうじうじと生きていく理由はないのでは」と反問する。

  問題は、整形手術の需要が増えているために、手術希望者を食い物にする不法商法が広まっているという点だ。さらに最近には、インターネットのポータル・サイトやオフライン企業まで、この市場に参入している。実際、病院には美容関連のインターネット業者で「イベントを開きたいが、そこでわれわれと提携して整形手術を景品として出してみましょう」という提案が絶えないという。整形外科の協議会は最近「景品を提供する整形外科と医師には懲戒、あるいは除名措置を出す」と発表したものの、依然として減ることはない。

  患者の誘致合戦が繰り広げられ、事務所まで置いて運営する無免許業者まで登場している。整形外科医を装い、無許可でしわとり手術などを行って拘束された「偽物医者」の事件も次々と出ている。ニセ医者に自分の体をまかせてしまい、その副作用で再手術を受ける羽目になってしまった患者も増えている。

  整形手術に対する過熱現象については、専門医たちも認めている。間違った手術を受けた患者を対象に、「副作用クリニック」を運営しているシン・グクソン整形外科院長は「オーディオ時代からビデオ時代に移り、話がよかろうが性格がよかろうが、いったん外見で評価される時代になってしまったようだ。だからといって、専門医と相談することなく、軽く考えて体にメスを入れることは絶対に避けなければならない」という。またネオ整形外科のシム・ヒョンボ院長は「他人よりもいい外見を持ちたいという欲望は誰でもある。かといって、誰で手術室には入れない。“見られる”ことについて関心が高く、誰かがやればすぐその後を追ってしまう韓国人の性格が反映されているようだ」と指摘する。
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