沖縄は「日本唯一の地上戦」ではない
投稿者: sesa_mikar 投稿日時: 2004/06/24 20:10 投稿番号: [206452 / 280993]
shippou_kohakuさん、こんにちは。
沖縄の話ですが
>もちろん日本各所で攻撃を受けたのは言うまでもありませんが
>唯一の地上戦でたくさんの方々が(自決も含めて)犠牲になりました。
私は、沖縄を語る時に必ず使われるこの“唯一の地上戦”という言い方に
強い違和感があります。
何をもって“唯一の地上戦”なのかと。
民間人を巻き込んだ地上戦という意味であれば、サイパンではバンザイ・
クリフに象徴される悲劇がありましたし、満州や朝鮮北部においても残虐
なソ連軍に暴虐の限りを尽くされた民間人の話は、枚挙に暇がありません。
まぁソ連軍は、私が以前[ 192944 ]に書いた戦時国際法の規定を守ろうと
する意識がなく、兵士も掠奪・強姦は役得だと思っていたので始末が悪い
のですが。
植民地や委任統治領でなく、日本国内という意味であるのなら、南樺太の
電話交換手の悲劇は何なんでしょう。
しかもソ連軍と日本軍の南樺太・千島列島での戦闘は8月22日まで続いて
いたのですから(日本軍が自らの武装を解除しようとするのに、ソ連軍が
停戦に応じなかった)。
沖縄の人には悪いですが、「日本唯一の地上戦」という言葉には、広島の
人が原爆被害を語る際の(minoru_jp2000さんが[ 205257 ]で書いている)
意識と共通したものを感じます。
これは メッセージ 205934 (shippou_kohaku さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/206452.html