>>>主体的に米国を利用する
投稿者: raru_babu 投稿日時: 2004/06/19 04:09 投稿番号: [203621 / 280993]
completely_drunk2004さん、こんばんは。
なんかあちこちに話が飛び火して日本の核武装が議論されているようです(笑)
まあここだけが火元じゃないことを祈りますけど^^;
>「戦争に負けたんだから」仕方ない、
これはある意味その通りだとわたしは思っています。
日本人の多くが感じているかどうかは、わたし自身は甚だ疑問なのですが、
少なくともわたし自身は、結局今でもまだ「戦後」なのかな、と
思わざるを得ないことが過去に何度かありました。
やはりその現実を象徴的に示しているのが、
現在の国連安保理常任理事国=連合国の図式ですよね。
もちろん戦争でアメリカに勝つことだけが、アメリカに対抗する手段ではありません。
だってそう言ってしまったら、アメリカが実質的には負けた言われているベトナムは、
アメリカを好きなように操れることになってしまいますよね。
ご指摘の通りアメリカ軍が日本に基地を置いている本当の理由は、
何もわざわざ日本を「守りたい」からではないでしょう。
むしろアメリカから太平洋を見渡して、日本より先に見えるものに、
睨みを利かせておくことが最大の目的であると考えます。
それはアメリカの軍事戦略上のメリットに他ならず、
むしろ「日本を守る」という大義名分はオマケのようなものと考えるべきでしょう。
世界の警察だから有事の際には駆けつけなければ、というのも口実で、
現実にアメリカが日本を通り越して眺めているのは
日本でも韓国でもなくその先にいる中国であり、かつてのソ連だったと思います。
これはアメリカにとっては「恩」でも何でもない、ただの戦利品であるとわたしは思いますし、
では日本にアメリカと対等に渡り合える何があるのかと言えば、
当面アメリカにとって利用(投資)価値のある経済力と言うことはできると思います。
しかしその価値すら今や傾きかけているし、他国はどんどん力をつけて来る。
80年代半ばまでは、NIES製品は日本より10年遅れている、と
我々日本人は平気で口にしていました。
今やアメリカでホンダ車を見かけるよりも、
HUNDAIを見かけることの方がずっと多い。
結局この国は戦後数十年にわたってアメリカに支配されているのと何ら変わりはないし、
アメリカ追従型の政策を取り続け、アメリカ経済に組み込まれるような形で
現在までの経済的発展を続けて来た、アメリカの子飼いにすぎないことは事実です。
理想をいくら掲げても、事実を直視していなければ絵に描いた餅にすぎない。
もちろんあなたがおっしゃる通り、理想を伴わない現実主義もまた単なる絶望にしか過ぎません。
しかし現実を無視して理想を高く掲げたアルカイーダは何をしたでしょうか。
彼らは勇ましくもアメリカに打撃を与えるために歴史に残る不幸なテロ攻撃を仕掛けました。
極端な例を挙げさせて戴きましたが、これもまた現実を無視した
理想主義もまた同様に有害であると言う一つの証拠であると考えます。
しかしわたしも現実を直視するあまり悲嘆に暮れているべきだと主張するわけではありません。
確かに今回のイラク戦争では大失態をやらかした米国ですし、
しばらくは国際世論も反米方向に大きく傾くと思いますが、
5年、10年のスケールで本格的に傾くような国ではない。
しかし傾いてしまう可能性も視野に入れておくことを心がけなければ、
50年後の日本は大変なことになっているかも知れませんね。
そのためにはまず、国を守るとか軍事方面の話も大切でしょうが、
現在の極端に貿易に依存した経済体質から見直して行く必要があるのではないかと考えます。
本来、ここまで「豊かな」生活が日本の文化風土に即しているのか、
という次元から、見直してみるのも悪くないかも知れないですね。
なんかあちこちに話が飛び火して日本の核武装が議論されているようです(笑)
まあここだけが火元じゃないことを祈りますけど^^;
>「戦争に負けたんだから」仕方ない、
これはある意味その通りだとわたしは思っています。
日本人の多くが感じているかどうかは、わたし自身は甚だ疑問なのですが、
少なくともわたし自身は、結局今でもまだ「戦後」なのかな、と
思わざるを得ないことが過去に何度かありました。
やはりその現実を象徴的に示しているのが、
現在の国連安保理常任理事国=連合国の図式ですよね。
もちろん戦争でアメリカに勝つことだけが、アメリカに対抗する手段ではありません。
だってそう言ってしまったら、アメリカが実質的には負けた言われているベトナムは、
アメリカを好きなように操れることになってしまいますよね。
ご指摘の通りアメリカ軍が日本に基地を置いている本当の理由は、
何もわざわざ日本を「守りたい」からではないでしょう。
むしろアメリカから太平洋を見渡して、日本より先に見えるものに、
睨みを利かせておくことが最大の目的であると考えます。
それはアメリカの軍事戦略上のメリットに他ならず、
むしろ「日本を守る」という大義名分はオマケのようなものと考えるべきでしょう。
世界の警察だから有事の際には駆けつけなければ、というのも口実で、
現実にアメリカが日本を通り越して眺めているのは
日本でも韓国でもなくその先にいる中国であり、かつてのソ連だったと思います。
これはアメリカにとっては「恩」でも何でもない、ただの戦利品であるとわたしは思いますし、
では日本にアメリカと対等に渡り合える何があるのかと言えば、
当面アメリカにとって利用(投資)価値のある経済力と言うことはできると思います。
しかしその価値すら今や傾きかけているし、他国はどんどん力をつけて来る。
80年代半ばまでは、NIES製品は日本より10年遅れている、と
我々日本人は平気で口にしていました。
今やアメリカでホンダ車を見かけるよりも、
HUNDAIを見かけることの方がずっと多い。
結局この国は戦後数十年にわたってアメリカに支配されているのと何ら変わりはないし、
アメリカ追従型の政策を取り続け、アメリカ経済に組み込まれるような形で
現在までの経済的発展を続けて来た、アメリカの子飼いにすぎないことは事実です。
理想をいくら掲げても、事実を直視していなければ絵に描いた餅にすぎない。
もちろんあなたがおっしゃる通り、理想を伴わない現実主義もまた単なる絶望にしか過ぎません。
しかし現実を無視して理想を高く掲げたアルカイーダは何をしたでしょうか。
彼らは勇ましくもアメリカに打撃を与えるために歴史に残る不幸なテロ攻撃を仕掛けました。
極端な例を挙げさせて戴きましたが、これもまた現実を無視した
理想主義もまた同様に有害であると言う一つの証拠であると考えます。
しかしわたしも現実を直視するあまり悲嘆に暮れているべきだと主張するわけではありません。
確かに今回のイラク戦争では大失態をやらかした米国ですし、
しばらくは国際世論も反米方向に大きく傾くと思いますが、
5年、10年のスケールで本格的に傾くような国ではない。
しかし傾いてしまう可能性も視野に入れておくことを心がけなければ、
50年後の日本は大変なことになっているかも知れませんね。
そのためにはまず、国を守るとか軍事方面の話も大切でしょうが、
現在の極端に貿易に依存した経済体質から見直して行く必要があるのではないかと考えます。
本来、ここまで「豊かな」生活が日本の文化風土に即しているのか、
という次元から、見直してみるのも悪くないかも知れないですね。
これは メッセージ 203334 (completely_drunk2004 さん)への返信です.
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