イラクで日本人拘束

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raru_babuさん>トピずれ陳謝!

投稿者: wokeyijinlaima 投稿日時: 2004/06/04 23:41 投稿番号: [194774 / 280993]
とり急ぎ、下記お礼まで申し上げます。


>マリー・ベル事件ですね

そうです!!!
この名前がどうしても思い出せず、調べられませんでした。

長い長い間ひっかかっていた、喉の奧の小骨がとれました。思いもよらず、この事件に知悉している方から詳細な情報を得ることができ感激しています。ありがとうございました。

わたしも高校生の頃に友達から借りた本でこの事件を知り、それ以来ずっと頭の片隅では気にかかりながらも積極的に調べることもできないまま、最近になってごく簡単に彼女のその後のことを耳にした次第です。

昔読んだ山田詠美さん、栗本薫さん、森瑤子さんあたりの小説かエッセイに、確かこの事件に触れた記述があったおぼろげな記憶はあるのですが、本棚にある本の全ページをめくってまで調べる根性もなく、ほとんど諦めていました。

・事件後のマリー
実に20年以上もの時間をかけて、脱出したのですね。おそらく、新たな自我の眼で過去の自分に対峙した時が、最も壮絶な苦痛であったことでしょう。自分で自分を貶める言葉ばかりを探してしまう闇から、それでも此岸へと辿りついたのであれば、救われる思いです。彼女の上を、時は正しく流れたのですから。

>元来が高い知能水準を示した女性

つまり皮肉にもマリーを救ったのは、彼女をサイコパスにまで追いつめた両親から受け継いだ遺伝子だったということになるのでしょうか。本人の生まれ持った資質が残念ながらそれなりのものであれば、与えられた更正の機会を越えられない可能性もあった、いや、それなりのものであった場合は、それなりに環境に順応しただけの話しだったのかもしれないですね。

教えていただいたジッタ・セレニィで検索し、『マリー・ベル事件   11歳の殺人犯』注文しました。取り寄せなので時間がかかりそうですが、今から読むのがとても楽しみです。もしかしたら萩尾望都さんの『ポーの一族』メリー・ベルという名前もここからつけたのかもしれないなぁと、ふと思いました。


・映画化
まったく知りませんでした。
上映館が決まったら見に行く、勇気を今はまだ持てません。

評論家の中野翠さんが「大嫌いな肉の脂身を偶然それと知らずに口に入れ咀嚼したよう」と第一報を聞いて例えていた言葉が強く印象に残っています。わたしも子供の時からお肉の脂身の感触も味も大の苦手だったので。

河原(?)のような場所にポツンと置かれたドラム缶の映像と、制服姿の彼女の写真は今でも鮮明に覚えています。

姉が女の子を産み、叔母馬鹿と化して溺愛し姪の成長を見守る中、折に触れこの事件を思い出していました。もし、この子が事件の被害者になればと思う度に戦慄し、復讐を決行する自分を密かに想像したこともあります。

何年か前、寝そびれた深夜、鑑別所(?)から出た(元)少年のインタビュー番組を偶然見てしまいました。彼も結婚し父となったようです。時間は流れるものなのですね。

改めて、あれほど無惨に18才で亡くなった被害者の冥福を祈りたいと思います。生きておられたら、33才ですか。。。。。事件以降、心の底からお腹を抱えて笑うことがないであろうご家族には、ただただ衷心より同情申し上げるのみです。

バカみたいだけど、たったこれぽっちの文章を書きながら、思い出して泣いてしまいました。

丁寧な解説、本当にありがとうございました。
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