イラクで日本人拘束

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事件を振り返ってみた4

投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2004/05/22 09:38 投稿番号: [184680 / 280993]
物語としてお読みいただければ幸いです。

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4.政権移譲を目前にして
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さて、そろそろ政権移譲の期日が近づいてくる。

反米勢力(もはや一部の反米強行派だけではなくなってしまった)
はこの日をターゲットにして、ますます活動を強めるであろう。

米国の占領統治の失敗は、虐待問題という形で世に現れることになる。
すでに大きな力を持たなくなっていた暫定統治委員会はますます力を失っていった。
いつのまにか反米=祖国回復といった様相を呈し始めた。

絶対に傀儡政権をスムーズに作らせてはならないというのが強行派の信念である。
使えるものは民兵だろうがアルカイダだろうが利用しようとする強行派もいる。
かといって、統率された組織として成り立っているわけではない。
反米ただそれだけで協力し合う、いやまた争いあう寄せ集めの勢力である。
この機に乗じて、悪事を働くものすら存在するかもしれない。

なにが起こるか、まったく予測ができない。
前回はたまたま無事解放されたが
こんども大丈夫などということは絶対にありえる訳がない。

なぜ今行くのか。教訓は生かされないのだろうか?

強行派にうまく利用されることが、
主権回復を願うイラク国民にとってどれだけ不幸なことか。

もちろん、ジャーナリストについては、また、別の議論になるのだろうが。
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