イラクで日本人拘束

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>> >>>劣化ウラン弾の豆知識

投稿者: toratoratora125 投稿日時: 2004/05/15 15:50 投稿番号: [178570 / 280993]
またまた横から失礼。

貴殿は大きな勘違いをされています。

貴殿は固い貫通力の高い弾が人体に大きなダメージを与えられると考えていらっしゃるようですが、それは全く逆です。

もし同じ質量、速度を持つ鉛の弾と劣化ウラン弾があったと仮定すると、人体に大きなダメージを与えるのはどちらかというと鉛の弾になります。

それは何故か。

それは劣化ウラン弾は体をそのままの形で貫通するのに対し、鉛の弾はマッシュルーム状あるいは粉々になり貫通しにくく最悪の場合体内に残ることになります。

弾の持つエネルギーをキナティックエナジーといいますが、結果的にいうと劣化ウラン弾で人体を撃った場合、キナティックエナジーが体内で消耗せず貫通するのに対し、

鉛弾の場合キナティックエナジーが体内で消耗する割合が高く、結果人体に与えるダメージは大きくなります。

ダムダム弾が国際条約で禁止されているのはこのためです。

劣化ウラン弾は硬く厚い装甲を撃ち抜くことにメリットがあるのです。

まあ、暗殺が装甲越しあるいは防弾チョッキ着用のターゲットを狙うというのであれば意味はありますが。。。

但し、仮に劣化ウランで出来た44口径の拳銃弾を作っても、撃ちだす拳銃の銃身のほうが柔らかいので、その点を解決しなければなりません。

劣化ウランの周りを亜鉛等で覆うか、あるいは120ミリ砲と同じ原理で発射するかですが、小口径の火器にそこまでするのは現実的に意味が無いと思います。

現在の兵器の運用思想からすると44口径の劣化ウラン弾拳銃で至近距離から撃つより、アンチマテリアルライフルで遠距離から狙撃するほうが現実的でしょう。
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