謹んで english_english〜様
投稿者: heiwatoiugennsou_2004 投稿日時: 2004/05/15 01:28 投稿番号: [178101 / 280993]
あなたが使った『アメリカ人』『日本人』の使い分けに気付かなかった落ち度は、認めなくてはなりません。
あなたの文章は、意図そのものがわからないものでは、決してありませんでした。
一部、説明不足のまま、自分の解釈で用語の意味を限定して用いただけで。
そこに拘泥して反論した私は、墓穴を自ら掘ったようなもの。
ある種、揚げ足取りで反論したようなもので、その態度も反省すべき点です。
では、あらためて私の意見を。聞いていただければですが。
今回の論争の発端は、tenshinokiseki氏の、アメリカへの無条件とも感じられる礼賛への反論である。
Tenshinokiseki
>人種差別に対して、世界で一番厳しい基準を持つアメリカの価値観こそ、
>他の国が最も真似しなければならない価値観なのである。
私は、日本人の差別意識が、決してアメリカ人のそれよりも強いものとは考えていないことを主張。
english_english〜氏はそれに以下の反論を提示した。(要約)
>日本人は同じ人種の日本人を差別する。同和問題がその例である。
>また、異人種への差別も強く、そもそも日本では受け入れようとすらしていない。
同和問題は、確かに現在も存在しているようだ。ネット内ではあるが、それなりに調べれば、例は出てくる。
私は、周囲になかったので、この問題にほとんど目を向けていなかった。認識すらほとんどしていなかった。
>日本はそのまだましと言う程度にもなってないのですよ。
>それなのにまだましな国を悪し様に言って満足しているところが笑ってしまうのです。
これも、そういった意味では、イヤミではなく、私への苦言と受け止められる。
その存在を認めてなお、私は日本の差別意識はアメリカより上ではないと主張したい。
同和問題についてだが、これは確かに存在する。政権がシステムとして作ったものとして、この差別は生まれた。
このような差別(同じ人種間の差別)は、アメリカではないと言う。(反論のためだけに宗教差別等を例に出していたが、
次元が異なるので反論としては無意味であったことをやはり自身で認めねばならない。)
私もそういった例を知らないので、おそらくないのだろう。少なくとも日本ほどには。
これは、アメリカ人の意識が高いからか? 否。他人種とて本質的には同じ人間。
それを強烈に差別することのあるアメリカ人には、そのような高い意識はない。
同人種間の差別がない理由は簡単である。同じ人種より先に、アメリカには差別する対象がいくつもあるということだ。
アメリカでは、黒人、先住の民と、差別する対象が常にあった。
日本では、アイヌや琉球の人等の比率・生活域は非常に僅かものである。
ほとんどの人々は、彼らと接することなく生活していたことであろう。
政権側から見た場合、差別が存在していた方が、統治はしやすいものと思われる。
政府への不満の力が、まとまることがないからだ。
エタ・ヒニンといった階層に押し込められた人々は、山の民であったり、落ちた貴人であったりと、
現状での政府にとって、その統治の範囲から微妙にはみ出していた人々である。
その人々を、民衆のコントロールの道具の一つとして差別したと、私は理解している。
同和問題のようなものが日本に生まれ、アメリカにない理由は、日本では差別する対象を求めた場合、
どうしても同じ人種にならざるを得ないというだけの問題である。
同和関係について少し調べただけであるか、日本人に差別意識がなく上等であるとは、言いづらくなった。
アメリカ人ほどではないにしろ、かなりな愚劣さで、差別というものはあると認める。
アイヌへの虐待、琉球の民への虐待を考えれば、あまり胸を張ることもできない。
しかしながら、今の日本人が人種差別をそれほどしているとも思えない。
少なくとも、人種差別で簡単に人を殺したりといった例はほとんどない。
他人種との交流の頻度もあろうが、それを含めて考えても、アメリカほどではないと言えるだろう。
最後に。
人種というものも、ある意味単なるくくりでしかない。同じ人間を差別するという意味において、
同人種差別が異人種差別よりもより強い差別意識を表現しているとは考えられない。
以上、反省を込めて書かせていただいた。考えるきっかけをいただき、感謝する。
あなたの文章は、意図そのものがわからないものでは、決してありませんでした。
一部、説明不足のまま、自分の解釈で用語の意味を限定して用いただけで。
そこに拘泥して反論した私は、墓穴を自ら掘ったようなもの。
ある種、揚げ足取りで反論したようなもので、その態度も反省すべき点です。
では、あらためて私の意見を。聞いていただければですが。
今回の論争の発端は、tenshinokiseki氏の、アメリカへの無条件とも感じられる礼賛への反論である。
Tenshinokiseki
>人種差別に対して、世界で一番厳しい基準を持つアメリカの価値観こそ、
>他の国が最も真似しなければならない価値観なのである。
私は、日本人の差別意識が、決してアメリカ人のそれよりも強いものとは考えていないことを主張。
english_english〜氏はそれに以下の反論を提示した。(要約)
>日本人は同じ人種の日本人を差別する。同和問題がその例である。
>また、異人種への差別も強く、そもそも日本では受け入れようとすらしていない。
同和問題は、確かに現在も存在しているようだ。ネット内ではあるが、それなりに調べれば、例は出てくる。
私は、周囲になかったので、この問題にほとんど目を向けていなかった。認識すらほとんどしていなかった。
>日本はそのまだましと言う程度にもなってないのですよ。
>それなのにまだましな国を悪し様に言って満足しているところが笑ってしまうのです。
これも、そういった意味では、イヤミではなく、私への苦言と受け止められる。
その存在を認めてなお、私は日本の差別意識はアメリカより上ではないと主張したい。
同和問題についてだが、これは確かに存在する。政権がシステムとして作ったものとして、この差別は生まれた。
このような差別(同じ人種間の差別)は、アメリカではないと言う。(反論のためだけに宗教差別等を例に出していたが、
次元が異なるので反論としては無意味であったことをやはり自身で認めねばならない。)
私もそういった例を知らないので、おそらくないのだろう。少なくとも日本ほどには。
これは、アメリカ人の意識が高いからか? 否。他人種とて本質的には同じ人間。
それを強烈に差別することのあるアメリカ人には、そのような高い意識はない。
同人種間の差別がない理由は簡単である。同じ人種より先に、アメリカには差別する対象がいくつもあるということだ。
アメリカでは、黒人、先住の民と、差別する対象が常にあった。
日本では、アイヌや琉球の人等の比率・生活域は非常に僅かものである。
ほとんどの人々は、彼らと接することなく生活していたことであろう。
政権側から見た場合、差別が存在していた方が、統治はしやすいものと思われる。
政府への不満の力が、まとまることがないからだ。
エタ・ヒニンといった階層に押し込められた人々は、山の民であったり、落ちた貴人であったりと、
現状での政府にとって、その統治の範囲から微妙にはみ出していた人々である。
その人々を、民衆のコントロールの道具の一つとして差別したと、私は理解している。
同和問題のようなものが日本に生まれ、アメリカにない理由は、日本では差別する対象を求めた場合、
どうしても同じ人種にならざるを得ないというだけの問題である。
同和関係について少し調べただけであるか、日本人に差別意識がなく上等であるとは、言いづらくなった。
アメリカ人ほどではないにしろ、かなりな愚劣さで、差別というものはあると認める。
アイヌへの虐待、琉球の民への虐待を考えれば、あまり胸を張ることもできない。
しかしながら、今の日本人が人種差別をそれほどしているとも思えない。
少なくとも、人種差別で簡単に人を殺したりといった例はほとんどない。
他人種との交流の頻度もあろうが、それを含めて考えても、アメリカほどではないと言えるだろう。
最後に。
人種というものも、ある意味単なるくくりでしかない。同じ人間を差別するという意味において、
同人種差別が異人種差別よりもより強い差別意識を表現しているとは考えられない。
以上、反省を込めて書かせていただいた。考えるきっかけをいただき、感謝する。
これは メッセージ 177659 (english_english_english_english さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/178101.html