イラクで日本人拘束

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なぜ ビラ配布で 拘置75日 続き

投稿者: canonepsonjp 投稿日時: 2004/05/14 20:58 投稿番号: [177838 / 280993]
■旭川での配布に「批判なかった」

  「約十万枚のビラを配ったが、官舎を避ける必要はないと判断した。実際に隊員や家族を含め、『こんなものを入れるな』という批判の声はなかった。むしろ、ビラや街頭行動を見て、自衛隊の方々からの意見や問い合わせが多い。『本当に行かなければいけないのか』『非常に不安だ』という寄せられた声を見る限り、政治的な背景は抜きにして、少しでも情報を知りたい、派遣の理由を知りたいという切実な思いが伝わってくる」

  立川のニュースは旭川市でもすぐに広まった。小黒会長は「ビラは郵便受けに入れるという常識の範囲内で、それを捕まえるというやり方が怖い。必要がなければ、皆さんは見ずに捨てる。逆に隊員や家族の不安、疑問を官舎の中だけに閉じ込めるという発想がおかしい。私たちはイラク派遣反対にとどまらず、年金問題も含め、これからもどんどんビラを配り、いろいろな意見があることを知ってもらおうと思う」と話す。

■「戦時体制下の言論の封殺だ」

  日常的にピザやすしの宅配業者などのチラシは配られる。しかし、ビラの内容次第で逮捕、長期拘置される時代の訪れなのか。

  「天皇の玉音放送」などの著書がある東京大学大学院の小森陽一教授は「今回の行き過ぎた事件は、単なる時代の空気ではなく、はっきりと自衛隊のイラク派遣と連動している」とした上で、こう危惧(きぐ)する。

  「イラク人質事件で明らかになった一連のバッシング社会も、バッシングする側が自分たちがよからぬことをやっている意識を持っているからこそ攻撃が過剰になった。狙われるのは社会的に弱い相手や、脅しでひるむとみられた市民だ。テレビ、大手新聞社が対抗的な言論で報道できないため、イラク派遣の正当性を問う声は小さくさせられている。むしろ、草の根の反対、抗議は報道しないというメディア側の意識も垣間見える。戦時体制の中の言論の封殺が始まり、沈黙が沈黙を呼ぶ社会にはまりこんでいくのではないか」

<メモ>反戦ビラ逮捕事件

  起訴状などによると、3人は1月17日、立川市の防衛庁官舎の新聞受けに「自衛隊のイラク派兵反対」というビラを配布。うち2人は2月22日にも同官舎にビラを配布した。東京地裁八王子支部で開かれた6日の初公判では、ビラ配りの正当性をめぐり、検察、弁護側が対立。被告側は「ビラ配布は正当な表現行為」と主張した。「アムネスティ・インターナショナル」(本部・ロンドン)が思想信条を理由に拘禁された「良心の囚人」に認定した。
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