イラクで日本人拘束

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太平洋戦争を止めさせる

投稿者: silly_game_in_iraq 投稿日時: 2004/05/14 00:50 投稿番号: [177185 / 280993]
>もし、本当に大切なものを護る為なら、あの阿呆としか言いようの無い、
太平洋戦争を止めさせる行為を、命がけでやるはずです。


みんな命がけでしたよ。

近衛首相がアメリカに和平のためにルーズベルトに会談をしにいくとき、官界の長老伊沢多喜男氏に意見を聞いた際の会話。

伊沢:これをやれば殺されることがきまっているが。
首相:生命のことは考えない。
伊沢:生命のみでなく、米国に日本を売ったといわれるだろう。
首相:それでも結構だ。
伊沢:結局ルーズベルトが100分の40アメリカを売り、近衛が100分の60日本を売ることになる。

で結局は近衛首相は頑張ったがルーズベルトは容れなかった。
そのほかにも結局日本の外交はことごとくアメリカにはねつけられたのです。

開戦まえの永野軍令部総長の言葉では
「帝国は各般の方面にて物が減りつつあり。時を経れば帝国はいよいよ痩せて足腰たたぬ。また外交によってやるのは忍ぶ限りは忍ぶが、適当の時期に見込みをつけねばならぬ。到底外交の見込みのなき時、戦を避け得ざる時になれば早く決意を要する。今なれば戦勝のチャンスあることを確信するも、この機は時と共になくなるを懼れる。戦争については海軍は長期短期二様に考える。多分長期になると思う。従って長期に覚悟が必要だ。敵が速戦即決に来る事は希望する所にして、その場合は我近海において決戦をやり、相当の勝算があると見込んでいる。しかし戦争はそれで終わるとは思わぬ、長期戦となるべし。この場合も戦勝の成果を利用し、長期戦に対応するが有利と思う。これに反し決戦なく長期戦となれば苦痛だ。特に物資が欠乏するので之を獲得せざれば長期戦は成立せず。物資を取ることと戦略要点を取ることにより、不敗の備をなすことが大切だ。敵に王手といく手段はない。しかし王手がないにしても、国際情勢の変化により取るべき手段はあるだろう。開戦時期を我方で定め、先制を占めるほかなし、これによって勇往邁進する以外に手がない」
「時期を逸して数年の後に自滅するか、それとも今のうちに国運を引き戻すか、医師の手術を例に申し上げれば、まだ七、八分の見込みがあるうちに最後の決心をしなければなりませぬ。相当の心配はあっても、この大病を治すには大決心を以って国難排除を決意する外はない。思い切るときは思い切らねばならぬとおもいます」

そして日本はソ連の脅威も抱えていたのです。
このまま日本が弱体していけばおそらくソ連かアメリカに侵略されていたでしょう。

あの戦争が避けられるものだとはいまだに思えない。
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