情報 サドル師が米軍に停戦呼びかけ
投稿者: t_horiguchijp 投稿日時: 2004/05/13 01:43 投稿番号: [176335 / 280993]
【バグダッド杉尾直哉】イラクのイスラム教シーア派指導者で反米強硬派のムクタダ・サドル師は11日、中部ナジャフで、米軍に停戦交渉を呼びかける声明文を出した。サドル派の民兵組織マフディ軍と米軍との1カ月以上にわたる戦闘で、民兵側に多数の死者が出て劣勢になったためと見られる。ナジャフでは同日、サドル派に武装解除を求める大規模なデモも起こり、サドル師は軍事と住民からの支持の両面で窮地に追い込まれている。
サドル師の逮捕・殺害を狙う米軍は声明に対する反応は示していない。だが、6月30日の主権移譲までに事態を収拾したい米英占領当局(CPA)がなんらかの政治解決を図る可能性もある。
CPAが任命したズルフィ・ナジャフ州知事は11日、「武装解除を条件に、サドル師の逮捕を主権移譲後にすべきだ」と語り、米軍に柔軟な姿勢を求めた。
カタールの衛星テレビ・アルジャジーラなどによると、サドル師の声明文は「占領軍が正式に(停戦)交渉を求めるなら、すべて(の抵抗)を停止する用意がある」との内容。交渉の条件として、シーア派の宗教指導者の仲介を求めている。
ロイター通信によると、イラク駐留米軍のデンプシー少将は11日、ナジャフ住民による新たな治安部隊の創設計画を明らかにした上で「募集者はマフディ軍も対象だ」と語った。サドル派を内部から切り崩す考えと見られる。
サドル派が本拠地を置くナジャフは、預言者ムハンマドの女婿アリの墓があるシーア派の聖地。長引く戦闘で門前町の地元経済は打撃を受けており、穏健派のシーア派住民を中心にサドル派への反発が強まっている。
米軍は、反米感情をあおっているとして3月、サドル派の新聞を閉鎖した。これに対し、サドル派が、ナジャフを含む中南部やバグダッドのサドルシティーで武力抵抗を強めていた。(毎日新聞)
[5月12日10時4分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040512-00001012-mai-int
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