>自己責任とはなにか(ippanshiminさん)
投稿者: fujiyama2003jp 投稿日時: 2004/05/12 21:17 投稿番号: [176025 / 280993]
レス有難うございます。
肝心の問い掛けした方からは全くご意見を頂戴出来ておりませんが、前回の私の書き込みは、そもそもippanshiminさんと仰る方が「違法でなければ非難される必然性は無い」「政治家は非難されるが一般市民は非難されない」といった趣旨のご意見を繰り返されていらっしゃいましたので、疑問を呈したものです。
「どのような責任(または義務)を負っているのかを議論しなくては」には異論ございませんが、「彼らの預かり知らない範囲までの要求」の「預かり知らない」の判断基準が、ippanshiminさんの仰るような「法律に違反しているか否か」ではなく、良識や常識、一般的に予想される想定事項に抵触するかどうか、ではないか、と私は考えている次第です。
今回の人質事件について申せば、危険地であるイラク入りすれば、紛争に巻き込まれたり人質となるリスクは当然に大前提として行動しなくてはなりませんので、ippanshiminさん的お考えに沿えば「危険地入りするときは事前に十分な準備をしなければならない」などという法律が仮になくとも、準備不足で入ってトラブルに巻き込まれれば、ある程度の自己責任を問われるのは止むを得ないと思います。
またトラブルに巻き込まれれば、ご家族には多大なるご心労を掛けることは十分に想定される範囲でしょうから、ippanshiminさん的なお考えに沿えば「法律で親兄弟を説得しなければ危険地に行ってはならない」などという規制など無くとも、当然にご自分のご家族くらいにはきちんと説明していくべきで、それをせず、残されたご家族が日本で(失礼ながら)醜態をさらすような事態を招いたのも、自己責任を問われて止むを得ない側面があろうかと思います。
更に申せばご家族についても、拘束犯の要求が自衛隊撤退だったとはいえ、その要求を万が一にも日本政府が呑むようなことになれば日本国民全体をテロの危機に陥れることは冷静に考えればすぐに判ることですから、それに多少なりとも配慮した救出支援要請であるべきでしたので、その点は、自己責任とは少し違いますが、世論の批判を受けても止むを得ない点はあったのではないか、と思います。
総合的にみますと、夫々の事項は声高に世間から自己責任を追求されるほどではなかったかもしれませんが、これらが揃ってしまったことが、自己責任論や人質バッシングになったのだと私は思っています。
多分、どれか一つでも欠けたなら、例えば非常に入念な準備をされ且つ行動されたのに不幸にして避けられない情勢で人質になってしまったら、ご家族に十分なご説明をされていてご家族ご自身が危険承知で言ったのだから仕方が無いと思われていたら、ご家族が記者会見当初に少しでも日本国民全体のことに配慮されていたら、私個人について申せば、3名の方を批判しようとは思わなかった、と感じています。
ちょっとご提示頂きましたお話から外れてしまいましたが、今回の「自己責任」議論については上記のように考えますので、一般用語で言う「自己責任」とは少し違うかな、と感じます。
肝心の問い掛けした方からは全くご意見を頂戴出来ておりませんが、前回の私の書き込みは、そもそもippanshiminさんと仰る方が「違法でなければ非難される必然性は無い」「政治家は非難されるが一般市民は非難されない」といった趣旨のご意見を繰り返されていらっしゃいましたので、疑問を呈したものです。
「どのような責任(または義務)を負っているのかを議論しなくては」には異論ございませんが、「彼らの預かり知らない範囲までの要求」の「預かり知らない」の判断基準が、ippanshiminさんの仰るような「法律に違反しているか否か」ではなく、良識や常識、一般的に予想される想定事項に抵触するかどうか、ではないか、と私は考えている次第です。
今回の人質事件について申せば、危険地であるイラク入りすれば、紛争に巻き込まれたり人質となるリスクは当然に大前提として行動しなくてはなりませんので、ippanshiminさん的お考えに沿えば「危険地入りするときは事前に十分な準備をしなければならない」などという法律が仮になくとも、準備不足で入ってトラブルに巻き込まれれば、ある程度の自己責任を問われるのは止むを得ないと思います。
またトラブルに巻き込まれれば、ご家族には多大なるご心労を掛けることは十分に想定される範囲でしょうから、ippanshiminさん的なお考えに沿えば「法律で親兄弟を説得しなければ危険地に行ってはならない」などという規制など無くとも、当然にご自分のご家族くらいにはきちんと説明していくべきで、それをせず、残されたご家族が日本で(失礼ながら)醜態をさらすような事態を招いたのも、自己責任を問われて止むを得ない側面があろうかと思います。
更に申せばご家族についても、拘束犯の要求が自衛隊撤退だったとはいえ、その要求を万が一にも日本政府が呑むようなことになれば日本国民全体をテロの危機に陥れることは冷静に考えればすぐに判ることですから、それに多少なりとも配慮した救出支援要請であるべきでしたので、その点は、自己責任とは少し違いますが、世論の批判を受けても止むを得ない点はあったのではないか、と思います。
総合的にみますと、夫々の事項は声高に世間から自己責任を追求されるほどではなかったかもしれませんが、これらが揃ってしまったことが、自己責任論や人質バッシングになったのだと私は思っています。
多分、どれか一つでも欠けたなら、例えば非常に入念な準備をされ且つ行動されたのに不幸にして避けられない情勢で人質になってしまったら、ご家族に十分なご説明をされていてご家族ご自身が危険承知で言ったのだから仕方が無いと思われていたら、ご家族が記者会見当初に少しでも日本国民全体のことに配慮されていたら、私個人について申せば、3名の方を批判しようとは思わなかった、と感じています。
ちょっとご提示頂きましたお話から外れてしまいましたが、今回の「自己責任」議論については上記のように考えますので、一般用語で言う「自己責任」とは少し違うかな、と感じます。
これは メッセージ 175419 (lonlontimago さん)への返信です.
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