>>>わかってないね(2)(後編)
投稿者: jounojouma 投稿日時: 2004/05/11 13:24 投稿番号: [174425 / 280993]
>包囲網やハルノートのつきつけ、日本との
戦争を望んだのは『アメリカ』側にもありその責任は皆無とは申せませぬ様、思います。
その点は、当然、私も認識しています。
山本長官も、
「これは、完全に、アメリカの、日本に宣戦布告させようとする挑発だ。
だから、決して、この挑発に乗るな。」
と、言ったのです。
> 旧日本軍と自衛隊が似ていると危惧するよりも、アメリカが同様の姿勢を本戦争でも使用している事の方がある意味、怖いのかもしれませんですのかも……
私がこれを取り上げたのも、旧日本軍が、結局、アメリカの思惑通りに振り回された挙句、太平洋戦争に踏み切り、その結果、国内のみならず、東南アジア一帯に、多大な犠牲を払い、最終的に、無条件降伏で、アメリカに支配されたと言う、歴史上の事実を取り上げ、
「同じ轍を踏まないように。」と、警告の意味で述べたのです。
最後に、PHP研究所刊【最期の連合艦隊司令長官 小沢治三郎】(著者:二宮隆雄 1999年2月3日発行)の、あとがきにある、当時の軍部と、現在の政府の無責任振りについて、掲載します。
あとがき
・・・・・・・問題は戦争を決定し、戦争中に全作戦を指揮し、最後は原爆を投下されて、多くの兵士や一般人をしに追いやった大本営の責任である。
陸軍大学校と海軍大学校を、トップクラスで卒業できた秀才達が、年功序列で幕僚となった大本営陸海軍部は、教科書どおりに作戦が進んでいる時は優秀であったが、いちど混乱が生じると、信じられないほど無能になった。
とくにアメリカ軍に反撃されて、南方の島々で兵士が玉砕し始めても、自分達だけは安全な東京にいて、机上の空論的な作戦を立案して命令し、アメリカのB29の猛爆にさらされて勝利はゼロパーセントになっても、まだ負けていることすら認めない。
最後は自分達は大型防空壕の中で安全を確保しつつ、国民に竹槍作戦を命じて、果ては原爆まで投下された。
この大本営の官僚集団は翻って見れば、五十年後の日本の官僚集団と酷似している。一流大学を優秀な成績で卒業した官僚の多くは、正義と官僚の志を忘れ、厚生省から始まる不祥事がつぎつぎと発覚し、つぎは大蔵省、はては国を護るべき防衛庁までが、己の保身に汲々として、国と国民のことを忘れている。
(中 略)
太平洋戦争突入時も、大きな視野に立って反対したのが、海軍の山本五十六ら三人であり、むろん小沢も同意権であった。
軍人である小沢は、日本が戦争を決意すれば戦わねばならず、その中で臨機応変に行動し、自分の行動が正しいと信じれば、上司の命令も無視して、独断専行する勇気と行動力をもっていた。
だがいつの世も少数意見が通らないことが多い。逆に言えばその少数意見こそ必用だったと後で気づくことになる。そしていつの世にも共通しているのは、官僚たちの犠牲になって苦しむのは国民であると言うことだ。・・・・・・・・
戦争を望んだのは『アメリカ』側にもありその責任は皆無とは申せませぬ様、思います。
その点は、当然、私も認識しています。
山本長官も、
「これは、完全に、アメリカの、日本に宣戦布告させようとする挑発だ。
だから、決して、この挑発に乗るな。」
と、言ったのです。
> 旧日本軍と自衛隊が似ていると危惧するよりも、アメリカが同様の姿勢を本戦争でも使用している事の方がある意味、怖いのかもしれませんですのかも……
私がこれを取り上げたのも、旧日本軍が、結局、アメリカの思惑通りに振り回された挙句、太平洋戦争に踏み切り、その結果、国内のみならず、東南アジア一帯に、多大な犠牲を払い、最終的に、無条件降伏で、アメリカに支配されたと言う、歴史上の事実を取り上げ、
「同じ轍を踏まないように。」と、警告の意味で述べたのです。
最後に、PHP研究所刊【最期の連合艦隊司令長官 小沢治三郎】(著者:二宮隆雄 1999年2月3日発行)の、あとがきにある、当時の軍部と、現在の政府の無責任振りについて、掲載します。
あとがき
・・・・・・・問題は戦争を決定し、戦争中に全作戦を指揮し、最後は原爆を投下されて、多くの兵士や一般人をしに追いやった大本営の責任である。
陸軍大学校と海軍大学校を、トップクラスで卒業できた秀才達が、年功序列で幕僚となった大本営陸海軍部は、教科書どおりに作戦が進んでいる時は優秀であったが、いちど混乱が生じると、信じられないほど無能になった。
とくにアメリカ軍に反撃されて、南方の島々で兵士が玉砕し始めても、自分達だけは安全な東京にいて、机上の空論的な作戦を立案して命令し、アメリカのB29の猛爆にさらされて勝利はゼロパーセントになっても、まだ負けていることすら認めない。
最後は自分達は大型防空壕の中で安全を確保しつつ、国民に竹槍作戦を命じて、果ては原爆まで投下された。
この大本営の官僚集団は翻って見れば、五十年後の日本の官僚集団と酷似している。一流大学を優秀な成績で卒業した官僚の多くは、正義と官僚の志を忘れ、厚生省から始まる不祥事がつぎつぎと発覚し、つぎは大蔵省、はては国を護るべき防衛庁までが、己の保身に汲々として、国と国民のことを忘れている。
(中 略)
太平洋戦争突入時も、大きな視野に立って反対したのが、海軍の山本五十六ら三人であり、むろん小沢も同意権であった。
軍人である小沢は、日本が戦争を決意すれば戦わねばならず、その中で臨機応変に行動し、自分の行動が正しいと信じれば、上司の命令も無視して、独断専行する勇気と行動力をもっていた。
だがいつの世も少数意見が通らないことが多い。逆に言えばその少数意見こそ必用だったと後で気づくことになる。そしていつの世にも共通しているのは、官僚たちの犠牲になって苦しむのは国民であると言うことだ。・・・・・・・・
これは メッセージ 174424 (jounojouma さん)への返信です.
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