>jounojouma さんへ
投稿者: jounojouma 投稿日時: 2004/05/10 22:27 投稿番号: [173728 / 280993]
>海外へでていかずに日本が繁栄を享受できるアイデアをお持ちならば是非お伺いいたしたいと思います。
これは、非常に難しい問題ですね。
繁栄の享受を考えた場合、経済圏の拡大は必然になってきますから。
その理由は、貴方様の言われる通りと思います。
なら、どうするか?
一つの方法としては、徳川家康が行った江戸時代という、世界誌的に見ても例を見ない戦争の無い太平の世を生み出した方法にあるのかもしれません。
その根本は、成長は悪だと言う考え方です。向上心があるから、人は争うことになる。だから、一切向上心は持つなと、徹底的な、武士の経済成長否定政策を取りました。
戦国時代までは、存在していた、通行税等現在にも通じる様々な税を一切否定し、米による年貢のみを武士の税収としました。
こうすることで、幕府は、諸大名の財政状況を把握できます。財政が経常赤字であれば、必然的に軍事費は捻出できません。軍事費が無ければ諸大名は戦争が出来ません。これによって、江戸時代は太平の世になったのです。
まあ、鎖国政策も、経済成長否定の一因になっていたと思いますが。
しかし、それによる平和は、国民に閉塞感を与えます。その閉塞感を回避させる為に「上見て暮らすな、下見て暮らせ。」と言う身分制度を生み出したのですが(これも平和・秩序に維持に役立ちました)。
しかし、様々な身分差別を生み出したのです。欲求不満の捌け口として、社会的弱者が様々な目に見えない陰湿な行為を受けましたが。
まあ、江戸時代は、こう言う身分差別と言う負の部分もありますが、太平の世と言う正の部分もあります。
最早、日本だけでなく世界各国が行き詰まっています。何故なら、人類が存在するこの地球そのものが狭すぎるのです。人間が、日本人のような生活レベルを維持し、且つ、地球の生態系に悪影響を与えない適正人口は2億人と言われています。人類は現在64億人ですから、地球は狭すぎます。
なら、人間は、清貧の思想に立つべきではないでしょうか?
人は立って半畳、寝て1畳、飯は一日一升。それさえあればそれで良い。
確か、戦国時代の傾奇者:前田慶ニ郎の言葉だと思うのですが、それぐらいの、気ままに生きるというおおらかさが必用なのかもしれません。
あまり、欲は出さないほうが良いですね。特に物欲は。
これは メッセージ 173634 (barutantomozou さん)への返信です.
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