無断転載ですが
投稿者: pink_cadillac_bbb 投稿日時: 2004/05/02 16:59 投稿番号: [158285 / 280993]
あるHPより
一連のバッシング報道や、政府高官の発言は、世論を誘導し、かつまた誘導された世論に悪乗りしているものだ、という指摘があります。
ここでいう世論は、新橋でニュースのインタビューを受けるサラリーマンの意見でもなければ、新聞社の行ったアンケート結果でもありません。
まちがいなくそれは「ネットに横行するカキコ」のことです。
漠然とした「雰囲気」でしかなかったかつてのそれと異なり、はっきりと形として見える文字が、その存在を強固なものにしているのが、今回の「世論」です。
一面、これは「既存の媒体」や「政治家」が、「web」の存在をはっきりと意識し積極的に利用した、初めてのケースとして、好意的にとらえることも出来るかもしれません。
しかし注意したいのは、今回「web」が「既存の媒体」や「政治家」から認知されたのは、その「カキコ」が悪意に満ちていたからです。
「悪乗り」という言葉通り、それは「悪意に満ちた行為」に「無批判で便乗する」行為だったと言えます。であるからこそ、「既存の媒体」や「政治家」は、「web」に対してはっきりとそれが悪とみなしていることは想像に難くありません(であるか、「悪」でないカキコは無視している)。
極端な文系偏重かつ国際感覚に乏しい「既存の媒体」や「政治家」は、ネットにコンプレックスを持っています。きっと。
もちろん「雰囲気」に呑まれやすいネットワーカーたちだって、「既存の媒体」や「政治家」のことが大嫌いです。それはまた、ビンボーだったりなんやかや、満たされない鬱憤のなせる技です。
その両者の「悪意」というか「不満」というかが、共に補完するような形でふくれあがり、両者にとって共に異物であり、コンプレックスの対象になりうる人たち(「国際感覚にすぐれ」「お金持ち」)をバッシングして憂さをはらそうとしている。
しかし、両者は決して相容れないので、「悪意」は解消されることなく、「憎悪」ばかりが膨らんでいく。そんな状況が今のネットをとりまいていては、せっかく膨らみかけた、まっとうな「個人の自由な発言の場」としてのネットの良さまでもが摘み取られてしまう。
これはネットのみならず、そういう「場」を持ち得なかった日本という国の未来に対しても、大変不幸なことなのではないだろうか。
その為には、「既存の媒体」や「政治家」に優しくネットを解きほぐし、導いてあげる人の存在が大切になってくるのだと思う。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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