イラクで日本人拘束

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>> >★読売論説の疑問

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/05/02 15:10 投稿番号: [158069 / 280993]
>▲家族、支援団体、一部の政党、左翼系マスコミが、政府に責任転嫁しようとしたのは明白ですよ。
>高遠弟も「政府が自衛隊を撤退させないで姉が殺されたら、政府を絶対に許しません」みたいなことを言っていましたよね。
>本来、許さない対象は犯人であって、政府ではありません。

発生直後の状況を思い出してみたい。「自衛隊を撤退」は犯行声明文で3人の命との交換条件だったのですよ。限られた時間で、家族としてできることはこれに呼応して政府に請願することしかなかったと思います。(ただこれが激情に走ってしまいマスコミに大きく取り上げられた。)1次責任は犯行グループにあるのは言わずもがなです。家族、政府ともかなり気を使っていましたが、犯行グループを必要以上に刺激はできないでしょう。少なくとも家族は政府に批判の鉾先を向けていた(責任の転嫁)わけではないですよ。仮に交換条件に含まれてもいない場合、家族が政府に同様にせまったとしたら、それは転嫁でしょう。

御指摘の高遠弟も「政府が・・・」ですが、当時、生還の最後の鍵が政府対応だったわけでしたし、政府の対応いかんでは「見殺しにされた」と思うのは実際の心情でしょう。
(この際の作法が批判を生んだのは理解できます。また国益に照らし最善かどうかは論点が別です)
家族に対し「本来、許さない対象は犯人であって、政府ではありません」と「人質交渉の現場」から離れ、作法を説くのは評論的で深みがないと思います。
(支援団体、一部の政党、左翼系マスコミについては読売の論文の対象ではありませんし、ここでもくくりません)

後に徐々に判明してきたことですが、国内認識との大きなずれは、現地イラク人の対日本批判の高まりです。これは0時責任に関わる日本の立場が問われようとしているのです。また既出稿にも書きましたが米国自身の方向転換が報じられています。読売の論文が「成熟した議論、国際社会」を言いながら村八分の追認に終わっているのが残念です。
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