イラクで日本人拘束

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

クウェート侵攻は終結していません

投稿者: zwerg1211 投稿日時: 2004/04/25 14:06 投稿番号: [133514 / 280993]
アメリカによる今回の攻撃のもともとの根拠は湾岸戦争における停戦協定に関するイラクの一方的な違反です。
この根本のところを誤解しておられるので、150年前の帝国戦争などという発言が出てくるのではないでしょうか。
(戦争の終結は講和条約の締結を持ってであり、日本に対する連合国の占領もサンフランシスコ講和条約によって終わりを告げたのです。)
クウェート侵攻は停戦協定は結ばれましたが、イラクが違反を繰り返したため、講和条約は結局締結されず、クウェート侵攻は現在に至るまで終わったとはいえないのです。(それなので一見他国の主権の侵害としか見られない飛行禁止区域の設定などが行われても国際社会はそれを非難しませんでした。)

圧倒的な戦力差という意見についても実際にいかに高度に機械化されているとはいえ、アメリカ、イギリスの投入戦力とイラクの兵力を考えれば、かなりの違和感があります。(それゆえ一部の軍事緒力だけをみる専門家にもイラク戦争は長期化するという意見がありました。)

フセインに対する批判勢力以外を厚遇したとしても、批判勢力のほうが多数派ならば多数を迫害したことになるのではないでしょうか。(人口比でならシーア派、クルド人をあわせると人口の60%以上らしいようです。)

また、民族のよりどころという意味ならイラクはアラブ系が多いのですが、結構ペルシャ(イラン系)も多くクルド人は別民族とされています。国家としての同一感ならば、完全に否定するわけではありませんが民族としての同一感は否定せざるを得ません。
また、イラクはオスマントルコ帝国が第一次世界大戦の結果、分割されて生じた国ですが、分割しなければ、現在もトルコの支配下であった可能性もあり、
また中東も含めてアラブ民族の独立の支援を英仏が自らの利益のためとはいえ、行っていたのも事実です。
それがアラブの痛みといわれても英、仏は目を丸くしているのではないでしょうか。

アメリカは他国の古い文化には一定の価値を認める国です。確かにいくつかの点では他国に自らの価値観を押し付けを図る点もありますが、動物愛護のようなものはともかくとして、人権の保護は国連の創設の理念そのものであり、それを否定するのなら国連等に価値はないと思います。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)