イラクで日本人拘束

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「義を見てせざるは勇なきなり」

投稿者: thankedfairchild 投稿日時: 2004/04/23 02:08 投稿番号: [124066 / 280993]
  武士道では行動することの大切さが説かれてきました。
  今回の人質五人は、遊びに行って遭難したアルペニストと同じではありません。義のために立ち上がり行動した、勇気ある人々です。
  彼らは自己責任を自覚していなかったのでしょうか。劣化ウラン弾、クラスター爆弾、不発弾、誤射、誤爆、流れ弾そうした危険、命の危険を覚悟して、行ったのではないでしょうか。
  「かくすれば、かくなることと知りながら、止むに止まれぬ大和魂」
  危険を承知していても、義のためには行動せずにいられない。これも日本人は古来美風と考えていたことです。
  あらゆる危険をあらかじめ予測することはできません。かれらは今回のような素っ頓狂な事態までは予測できなかった。未熟といえば未熟なのでしょう。それでは、彼らを批判する政府や一部の人々はこの事態を予測していたのでしょうか。
  彼らは行動した。だから失敗もしたのです。行動しなければ失敗もしません。しかし、指をくわえて見ていた臆病者が、勇気をもって行動した人を批判するのは醜い。
  彼らの志を疑う人がおります。人の子ですから、野心や下心もあったかもしれません。それでもなお、行動する人のほうが、何もしないで批判や嘲笑している人より尊いと思います。
  「燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
  高き志というものは、なかなか人から理解されないものです。かのキリストも坊主どもに煽動された民衆に、詐欺師呼ばわりされて殺されました。
  自衛隊はなぜ最初からイラクで信頼され受け入れられたのか。彼らボランディアの、以前からの地道な活動が果たした役割は大きいと思います。
  またジャーナリストがいなければ、現地の情報は大本営発表だけになってしまう。それは政府の信頼をも損なうことです。
  このように、政府にとっても国民にとっても恩義ある人々を、中傷し侮辱する人々は自らの品格を疑われても仕方ありません。
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