自衛隊は非戦闘地域に派遣された
投稿者: rnalength 投稿日時: 2004/04/22 05:04 投稿番号: [118404 / 280993]
>だからボランティアがわざわざ危ないところに行く必要は無いって言っておられるの、
>自衛隊はそれなりに装備も持っていくのだからイラクに行ってもいいの
でも自衛隊は「非戦闘地域」に派遣されて、交戦は極力しないわけだし。やってるのは浄水と道路工事だし。そのくせ、なにかあったら基地に引きこもるわけだし。
だいたい、自衛隊は、軍隊であるのだから、軍隊として機能を果たすのが本来の活動だろう。
そうじゃない、というなら、とっとと「自衛隊」から「災害救助隊」に名前を改めるべきだ。
政府機関である以上、危険領域に自衛隊は派遣できない。それは、自衛隊はあくまで自己防衛しか認められない以上に、自衛隊隊員の人命を考えて(言い換えれば、政府が責任をとらなくてもいいようにするために)のことである。
NGOなどは、独自の情報網・人脈を使って危険領域に介入が可能であり、危険区域に取り残された被災者の救援には政府よりも費用対効果的に有効な活動ができる。少なくとも日本の自衛隊よりは。
また、政府は、支援の期間は確実に限られるが、民間なら、相当長期間にわたって支援ができる。政府のような「なげやり支援」にはならないですむ。
ボランティアというのは「助けたい人」がいて、それを個人個人が判断してその人を助ける、個ー個間の活動である。なので、何を対象にしても問題はない。
だが、政府の活動は、平等と国益の概念が不可欠だ。そのため、イラクを特別視して、他国への支援をおろそかにしたり、国益を考えずに議論したりすることは本来許されない、自由度の低いものである。
国内ボランティアは国内の社会に貢献するもので、国際ボランティアは世界的視点の社会に貢献するもの。日本人だから海外を助けるのはおかしいという意見は、視野がせまいとしか言いようがない。
なお、今回の事件の被害者の中には、本当に世界的視点から貢献しようとしていたか多少疑問が残る者もいることを一応言っておく。
これは メッセージ 118389 (rakuensyoji さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/118404.html