イラクの平和と体制(2)
投稿者: oixkozo 投稿日時: 2003/12/15 18:53 投稿番号: [410 / 649]
いまさら、フセインを拘束したぐらいで、イラク情勢が大きく変わるとは思えない。
フセインはイラクの地下で、転々と逃げ回っていただけだから。
バース党との「対話と和解」抜きにイラクの平和は在り得ない。
フセインは、クルドやシーア派地域では悪魔だったかもしれないが、
バース党とスンニ派地域では、大変な英雄だった。
体制転換に伴い、彼らの不利益は、一時的には当然だろう。
しかし、行き過ぎた報復は報復を呼ぶ。
クルドやシーア派の独裁政府を作ったのでは、また、同じ事の繰り返しだ。
恐怖と憎悪は、戦争とテロを媒介にして、自己増殖する。
この悪循環を断ち切るには、対話と和解の道を歩む、意志と勇気が必要だ。
平和で民主的なイラクを建設するためには、バース党との対話と和解が、不可欠である。
そしてこの道こそが、「イラクのテロ」をなくす道である。
これは メッセージ 400 (oixkozo さん)への返信です.
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