世界遺産会議
投稿者: nanisun_carrion 投稿日時: 2005/07/22 23:34 投稿番号: [1371 / 1408]
世界遺産会議:アフリカの35件で危機的状況と報告
【ダーバン(南アフリカ)白戸圭一】南アフリカで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第29回世界遺産委員会は12日午後(日本時間13日未明)、保全策の不備などで危機にひんしている登録済み世界遺産について集中審議が行われた。紛争や行政の停滞でアフリカの世界遺産が危機的状況に陥っていることが相次いで報告された。
委員会は非公開だが、関係者によると、遺産登録後に危機的状況が進んだとみられる自然・文化遺産計35件の現状が報告され、紛争と行政の停滞による密猟の横行で危機に瀕するアフリカ・コンゴ民主共和国(旧ザイール)の五つの国立公園などについて激しい議論が交わされた。
このうち同国のガランバ国立公園は、世界的に希少な白サイが5頭前後まで減少。同公園は多数の白サイの生息を理由に遺産登録されており、「遺産登録を解除すべきだ」との意見も出された。
このほか西アフリカ・マリの古都トゥンブクトゥ(文化遺産)の保全を巡っても議論が紛糾。委員会関係者は「世界遺産は遺産所有国が保全に責任を負うことを条件に登録されている。アフリカの国のように登録後の社会の混乱で保全策が停止すると、外からは手を打ちにくい」と話している。
毎日新聞
2005年7月13日
10時32分
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