英テロに中東から同情、非難の声
投稿者: nanisun_dung 投稿日時: 2005/07/21 22:00 投稿番号: [45 / 66]
〔2005.07.08 Web posted at: 18:01 JST - REUTERS〕
ロンドン(ロイター)
ロンドンで7日発生した同時爆破テロに、中東諸国の政府や国民から同情の声が寄せられている。公共交通機関を狙った手口は、パレスチナのハマスなど、イスラム過激派組織からも非難を浴びている。
同時テロはレバノンやイスラエルなど、中東各地のメディアでも大きく報道された。アラビア語衛星放送のアルジャジーラ、アルアラビーヤは、事件直後の現場の模様を生放送で伝えた。
イスラエルのシャローム外相は「今回の攻撃で、テロはイスラエルだけの問題ではないことがあらためて分かった」と述べた。サウジアラビアのアッカス社会問題相は「わが国も過去2年間、テロの恐怖を経験しているので、よく理解できる」と話す。
米国が「テロ支援国家」に指定するイランやシリアの政府も、相次いでテロ非難の立場を示した。イラン外務省のアセフィ報道官は「目的達成のために暴力を使うことは許されない」と語り、シリアのアサド大統領はブレア英首相へのメッセージの中で、犯行を「忌まわしい行為」と非難した。レバノンのラフード大統領は「英国民の苦しみに共感する」と述べている。
ハマスの幹部はロイター通信とのインタビューで、「民間人の交通手段を狙った攻撃は非難の対象となり、正当化できるものではない」と強調。また、レバノンの民兵組織ヒズボラも、「人道上、道徳上、宗教上の理由から」民間人へのテロ攻撃を非難している。
レバノンの首都ベイルートでは、50歳代の女性教師がこう語る。「わたしたちは過去30年間、テロを経験してきた。マドリードの列車爆破テロや米同時多発テロの時もそうだったけど、もう世界に安全な場所はないんだなあと感じます」
また、シリアの首都ダマスカスの実業家は「私と同じアラブ人やイスラム教徒の犯行でないことを願う。私たちの価値観は、こうした悪魔のような犯罪行為を100%否定している。もしも兄弟が犯人だったとしたら、縁を切るだろう」と、心境を語った。
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