サウジのファハド国王死去
投稿者: nanisun_dung 投稿日時: 2005/08/08 11:19 投稿番号: [9 / 10]
サウジのファハド国王死去
アブドラ皇太子が後継即位 '05/8/1
【カイロ1日共同】世界一の原油埋蔵量を誇るサウジアラビアを二十年以上統治し、同国をアラブ世界最大の米同盟国にしたファハド・ビン・アブドルアジズ国王が一日、死去した。八十二歳だったとみられる。五月末から肺炎のため入院していた。新国王には異母弟のアブドラ皇太子(第一副首相)が直ちに即位、新皇太子にスルタン第二副首相兼国防航空相が就いた。
リヤドからの報道によると、サウジ政府当局者は同国の石油政策について「変更はない」と言明。原油市場は同国の情勢を注視しているが、市場への実質的影響はほとんどないとみられている。
親米色を強めたファハド国王と対照的に、アブドラ皇太子は伝統や宗教戒律を重視する民族派とされる。一九九○年代後半から病弱の国王に代わり国政の実権を握っており、対米協調を軸とした外交路線にも大きな変化はないとみられる。
王室声明によると、首都リヤドで二日、葬儀を行う。
ファハド国王はイスラム教の「二大聖地(メッカとメディナ)の守護者」の尊称を持ち、アラブ、イスラム世界で大きな発言力を維持した。
九一年の湾岸戦争で、米軍主体の多国籍軍の国内駐留を受け入れ、米国への軍事的依存を強めた。これがサウジ出身で国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者らイスラム原理主義勢力の反発を招き、九○年代後半以降、政府施設や外国人を狙った爆弾テロなどに繰り返し見舞われた。
国王はアブドルアジズ初代国王の八番目の息子。八二年、ハリド国王の死去に伴い、第五代国王に即位した。日本との交易拡大に尽くした親日家でもあった。
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