多少の説明を。
投稿者: oj_simpsan 投稿日時: 2004/08/22 01:40 投稿番号: [8710 / 66577]
qa氏のトリックについて解説。
3つあるけど、今回はいちばん重要な点について。
>簡単に言うと、現時点の資料では、安全区で虐殺がなければ、いわゆる南京大虐殺はなかったということなんです。
はい、ここが間違い。
肯定派はほぼ例外なく、
・時期;城内制圧直前
・場所;城外
・対象;城内や下関から南京の外へ脱出しようとしていた民間人
の殺害をも問題としている。
一例として、後述の第六(熊本)師団戦史参照。
>人口がそこにほとんど集中していましたからね。つまり、南京という都市全体が城壁に囲まれた首都を、日本軍が包囲して降伏勧告をしたのちに攻撃して入城した。
ほら、入城直前の民間人殺害を全く考慮していない。
トリックですな。
>しかし、入城した後に何周間にもわたって中国人を虐殺した、ということは嘘なのです。
入城後の虐殺を嘘と決めつけている人がいる、ということでしょ。入城後虐殺が嘘か本当かはまだ議論中でしょう。
※参考史料;「熊本師団戦史」(熊本日日新聞社発行)熊本師団とは第六師団のこと。
「のみならず南京攻略戦では南京城西側・長江河岸間は敵の退路に当たり、敗兵と難民がごっちゃになって第六師団の眼前を壊走した。師団の歩砲兵は任務上当然追撃の銃砲弾を浴びせ、このため一帯の沼沢は死屍で埋められたという。」
この「当然の追撃」なるものが、「難民の虐殺」に該当するのではと議論になっているわけです。
これは メッセージ 8705 (hogethoge さん)への返信です.
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