Re: これが日本人の意識?
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/02/14 21:08 投稿番号: [64940 / 66577]
>少し極端ですね。そう言う言い方をした覚えはありません。
いえ、日本の民主主義が外から与えられた物だとの比喩ですよ。
>日本の民主主義は西欧文明と同時に支配階層に依って輸入され流布されたものであって、国民が自発的に権力に要求したものでは無い、と言っているだけです。
いかなる民主主義もむしろ支配層に近い所から発生しているのが普通じゃないんでしょうか。なぜなら、民主主義発生の地と言われる欧州の農奴や庶民はそれを理解する環境になかったから。
というより、民主主義とは最古の政治システムですよ。
日本では確かに為政者はいましたが、農民もそれなりの自治を与えられ、また西欧の農奴などと違いかなり高い教養をもち独自の文化を育てるようなことも出来たのが日本の為政者と平民の関係です。
農民や町民の自治と言ってもむろん最下層は当てはまりませんが、それでも西欧やロシアのような農奴とは明らかに違いましたね。そのような形で、結構庶民の意志は上に反映されていたんですよ。あまりに暗愚な領主や暴君は、殿ご乱心で首のすげ替えもありましたしね。
>動機は新政府が、西欧社会から遅れた政治体制である、と見られることを回避する為です。(伝聞が事実であれば、坂本竜馬など一部の人々には民主主義の意義は理解されていたようですが、大方は下級士族階層や富裕な商人など一部の階層に限られたのではないでしょうか。)
つまり日本には民主主義を受け入れる土壌が十分あったから(これも言いましたが高い教育レベル、遵法精神は民主主義には不可欠であり、また日本には西欧ロシアのような為政者と民衆との間の敵対関係もなく、むしろ信頼関係があった)明治時代になって民主主義を取り入れることが出来たと言うことですよ。そんな土壌がなければ、支配者が自分たちの都合で民主主義を持ち込んだところでうまくいかないことは、現在我々の目の前に嫌と言うほどその例があるじゃないですか。なぜ、それを無視するんですか?
また、当時の政府が、民主主義を選んで取り入れたのを遅れていると見られないため、とはあまりに皮相的ですね。国民が一番利益を受けたという事実は無関係ですか?
>西欧の民主主義は、自ら生み出したデモクラシーと言う概念を、文字通り血で贖いながら実践していったものですから、民主主義の意義や意味への理解と言う点で、当時の日本の有権者(永らく『政はお上のもの』と言う安易な政治環境にいた大多数の人々)の理解とは天地ほどの開きがあったでしょうね。
民主主義という概念ではなかったにしろ、お上は敵ではないとの認識が重要なのでは?
>話がそれているようですね。私が言い続けているのは日本人の民主主義に対する理解度です。何度も、日本人の意識の根底に流れる政治に対する意識は申し上げてきました。そしてそれは凡そ民主主義にはふさわしくない意識であることを。
これについては上記に述べましたので繰り返しません。
>こういった意識が、2世3世議員の増加と言う形で未だに表れている、と言っている訳です。
ロビー活動が政治を動かすよりもましでしょうね。確かに、行き過ぎがあるのは事実ですが、基本的に日本人の民主主義とは西欧のそれとは違うと言うことですよ。いわば、誰がなっても同じだろうと言うこと。
>民主主義政体を取っているから、で満足してしまっては、日本の民主主義の成熟は永遠に望めないと思うのです。
誰が満足しているんですか?民主主義自体は今のところ最良のシステムですが、完全ではありません。無数の欠点がありますが、日本ではうまくいっていますよ。それとも、どうであれば完全なのですか?どこかに完全な民主主義を実現しているケースがありますか?
>単純に西欧の人種的偏見に基づく植民地主義と、アジア人種である日本の対立と言う捉え方をすれば回避の方法も無かったでしょうね。
しかし、それが事実ですから。
>しかし国際的な利害と言う視点に立てば、現実にはいくらでも立つ瀬はあったはずでしょう。特に資本主義国であり、反共と言う立場では欧米諸国と共通の利害がありましたからね。
反共は後から出てきた要素ですよ。共産主義が登場する前から人種差別は根強く世界を動かしていましたからね。
さて、日本の軍部のあり方にはむろん批判はありますが、今の我々がいまの価値観、基準で言うこともあまり意味はありませんね。それが可能なら、そもそも過去の歴史など全て否定ですよ。
いえ、日本の民主主義が外から与えられた物だとの比喩ですよ。
>日本の民主主義は西欧文明と同時に支配階層に依って輸入され流布されたものであって、国民が自発的に権力に要求したものでは無い、と言っているだけです。
いかなる民主主義もむしろ支配層に近い所から発生しているのが普通じゃないんでしょうか。なぜなら、民主主義発生の地と言われる欧州の農奴や庶民はそれを理解する環境になかったから。
というより、民主主義とは最古の政治システムですよ。
日本では確かに為政者はいましたが、農民もそれなりの自治を与えられ、また西欧の農奴などと違いかなり高い教養をもち独自の文化を育てるようなことも出来たのが日本の為政者と平民の関係です。
農民や町民の自治と言ってもむろん最下層は当てはまりませんが、それでも西欧やロシアのような農奴とは明らかに違いましたね。そのような形で、結構庶民の意志は上に反映されていたんですよ。あまりに暗愚な領主や暴君は、殿ご乱心で首のすげ替えもありましたしね。
>動機は新政府が、西欧社会から遅れた政治体制である、と見られることを回避する為です。(伝聞が事実であれば、坂本竜馬など一部の人々には民主主義の意義は理解されていたようですが、大方は下級士族階層や富裕な商人など一部の階層に限られたのではないでしょうか。)
つまり日本には民主主義を受け入れる土壌が十分あったから(これも言いましたが高い教育レベル、遵法精神は民主主義には不可欠であり、また日本には西欧ロシアのような為政者と民衆との間の敵対関係もなく、むしろ信頼関係があった)明治時代になって民主主義を取り入れることが出来たと言うことですよ。そんな土壌がなければ、支配者が自分たちの都合で民主主義を持ち込んだところでうまくいかないことは、現在我々の目の前に嫌と言うほどその例があるじゃないですか。なぜ、それを無視するんですか?
また、当時の政府が、民主主義を選んで取り入れたのを遅れていると見られないため、とはあまりに皮相的ですね。国民が一番利益を受けたという事実は無関係ですか?
>西欧の民主主義は、自ら生み出したデモクラシーと言う概念を、文字通り血で贖いながら実践していったものですから、民主主義の意義や意味への理解と言う点で、当時の日本の有権者(永らく『政はお上のもの』と言う安易な政治環境にいた大多数の人々)の理解とは天地ほどの開きがあったでしょうね。
民主主義という概念ではなかったにしろ、お上は敵ではないとの認識が重要なのでは?
>話がそれているようですね。私が言い続けているのは日本人の民主主義に対する理解度です。何度も、日本人の意識の根底に流れる政治に対する意識は申し上げてきました。そしてそれは凡そ民主主義にはふさわしくない意識であることを。
これについては上記に述べましたので繰り返しません。
>こういった意識が、2世3世議員の増加と言う形で未だに表れている、と言っている訳です。
ロビー活動が政治を動かすよりもましでしょうね。確かに、行き過ぎがあるのは事実ですが、基本的に日本人の民主主義とは西欧のそれとは違うと言うことですよ。いわば、誰がなっても同じだろうと言うこと。
>民主主義政体を取っているから、で満足してしまっては、日本の民主主義の成熟は永遠に望めないと思うのです。
誰が満足しているんですか?民主主義自体は今のところ最良のシステムですが、完全ではありません。無数の欠点がありますが、日本ではうまくいっていますよ。それとも、どうであれば完全なのですか?どこかに完全な民主主義を実現しているケースがありますか?
>単純に西欧の人種的偏見に基づく植民地主義と、アジア人種である日本の対立と言う捉え方をすれば回避の方法も無かったでしょうね。
しかし、それが事実ですから。
>しかし国際的な利害と言う視点に立てば、現実にはいくらでも立つ瀬はあったはずでしょう。特に資本主義国であり、反共と言う立場では欧米諸国と共通の利害がありましたからね。
反共は後から出てきた要素ですよ。共産主義が登場する前から人種差別は根強く世界を動かしていましたからね。
さて、日本の軍部のあり方にはむろん批判はありますが、今の我々がいまの価値観、基準で言うこともあまり意味はありませんね。それが可能なら、そもそも過去の歴史など全て否定ですよ。
これは メッセージ 64937 (isamu309 さん)への返信です.
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