貧民救済は複雑
投稿者: onlyabird 投稿日時: 2004/07/23 10:41 投稿番号: [6065 / 66577]
制度上の問題も大きいが,貧民そのもの自体の原因も小さくない.
貧とは,「貝」(お金,資源)を「分」けることだ.平等に「貝」を全員に分配するのであれば,相手はこれを利用して富を作れる人であればよいが,大多数はもともと前向きの積極性もなく,いっそう働かずに分配される資源を頼りにしてしまう.
50年代前後,共産主義志向の毛沢東政権はそうしたが,結局「大鍋飯」になり,全国的な効率低下を引き起こし,その後の餓死3000万の一因になってしまった.
毛沢東もさぞ嘆いただろう.
基本的に中国人の大多数は柄が大きく性格がのんびりだと私個人的に思う.労働に対する義務感を持つ人は少ない.A型の人は少ない.
これにおいて確かに日本人に負けると思う.ほかのことをさておき,日本人の真面目さを中国人が絶対習うべきだと思う.このように思う中国人は少なくない.
逆に言うと,中国より,日本はもっと社会主義に向いているかもしれない.社会主義,共産主義の元になるのは,国民の労働に対する積極性のだから.
ト小平氏は10億人を一斉に幸せにする毛沢東氏の夢を不可能と見抜き,富める人を先に富ませる政策に転換したのであろう.
そのため今日の中国の現状になったが,貧富の差のない13億全員貧民よりはましだろう.
国は貧民を救済することはできるが,富ませることはできない.富むか富まないかの分岐は人それぞれの中にある.
国は「富む」への道を貧民に開け,そこに踏み入れるかどうかは任せるしかない.
ただし国はこの道を閉じていけない.教育事業化の政策はそうなりかねない.だから反対の声が強い.
私もそれに対して猛反対である.
これは メッセージ 6064 (nervesguy さん)への返信です.
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