Re: 日清日露の戦役と今日の朝鮮半島
投稿者: termination36 投稿日時: 2006/10/16 03:02 投稿番号: [60167 / 66577]
>現在の状況は100年前の日清、日露の戦役の状況と酷似しているのではないだろうか。
そうですね。朝鮮半島は大陸勢力(中国、ロシア)と海洋勢力(日本、アメリカ)の利害が衝突する重要な地域で、日清戦争、日露戦争、朝鮮戦争は全てその結果ですね。いまの南北に分断された状態は、まさしく両勢力の妥協の産物ですね。
今回中共が韓国と密約して朝鮮半島全体を支配下に治めようとした場合、日本、アメリカは絶対に許さないでしょうし、韓国内の軍部を中心とした保守勢力も反対するでしょうから、第2次朝鮮戦争になりかねませんね。そうなると、北京オリンピック、上海万博はパーで、海外貿易と外国からの投資で保たれている中国経済も即座に破綻するでしょうね。
中国人は歴史上に自分がどう刻まれるかを意識しますので、毛沢東のような狂人ならば遣りかねないと思いますが、胡錦涛主席にそこまでの覚悟があるかどうかですね。胡錦涛主席は、1980年代に改革・開放と言論の自由を推し進めようとして失脚した故・胡耀邦総書記の流れを汲むと言われていますので、私としては、中共のなかでは常識人ではないかと期待しています。
現実的に有りうるのは、中共の言うことを聞かない金正日ほかの北朝鮮指導部の総入替えではないでしょうか。対外的には金正日との直接交渉と言いつつ、金正日には南朝鮮への侵攻の打ち合わせとか言って強硬派の軍の幹部と共に北京に呼びつけて一挙に拘束する一方、中共の言うなりになる軍の幹部に手を回して北朝鮮国内でクーデターを起こさせる。こうすれば、北朝鮮の体制は保たれたままで、中共の言うなりになる指導部が出来上がりますし、他国からも受け入れられ易いのではないでしょうか。
ただ今回の北朝鮮の核開発と実験が、初めから全て中共との間で仕組まれた出来レースだったならば、ipodsdさんの言う通りかもしれませんね。
これは メッセージ 60164 (ipodsd さん)への返信です.
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