Re: 適正サイズ・・?
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2006/09/29 06:47 投稿番号: [59711 / 66577]
とうぜん、国家にも適性サイズというのがあるよ。
いくら大きくとも、国内に多種多様な文化があり、利害があまりに対立する場合、それを統合しておくよりも、文化毎に分かれ、必要に応じて連合を組むなり、独立国家同士として利害の一致する部分で協調するなり、また国力の差が大きすぎる場合は、合意により一方の権利を一方が部分的にでも代行する場合もありうるだろう。
国家サイズと言うより、国家のまとまりと言えばわかりやすいか。
アフリカ諸国の国境線は直線で出来ている部分が多いが、これはヨーロッパ人が自分達の利権の妥協策として、各部族、文化、価値観、利害対立などを全く無視してアフリカの国家群を造ったからだ。結果として、部族間の争いなどが耐えない。
ソ連は国家ではなく国家連邦であったが、ロシアの軍事的圧力が弱まった途端に分裂した。世界で植民地が独立したのも、独立運動もさることながら、宗主国にとって植民地の保持が非常に負担になってきたからだ。ソ連が崩壊したことは、同じ意味でロシアにとっても益が大きい。ただし、ロシアは周辺国にあまりに敵意を持たれているから、当面は大変だがね。
その意味で、アメリカも分裂の危機はあり、躍起となってアイデンティティの確立に努めている。戦争をしたがるのも、テロリストの脅威をブチ上げるのもその為だ。アポロ計画などもそうだと言える。
翻って、中国の現状はどうだ?民族も文化も価値観も歴史も違う地域を、中共が暴力でまとめているだけではないか。
中国にとってもでかいことがメリットなのではない。同一価値観の人間同士でまとまった方がよほど効率的だよ。
これは メッセージ 59702 (nihao_aq_jp さん)への返信です.
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