Re: 能與其道義呼?cobapics0506z氏
投稿者: nao759kyon 投稿日時: 2006/06/17 15:21 投稿番号: [56135 / 66577]
>観音義疏』の一説は、僕の読みが正確ではないことを認める。
>基本的に君の解読は正しいと思います(これからも確めていきます)
当然ではあるけど、こちら側の解釈が正しかったと認めると言うことだね。
だから、常識的に考えて、「道義」と言うのは、道理とか正義と言う意味。
二字の漢字の硬い組み合わせの、熟語。
それを、「説道」+
「義理」、
道を語ると言うように、動詞+名詞(目的語)としては、絶対に読めないし、そんな古文の用例も、今のところ見つかっていない。
「道義」が、二字の名詞だとしたら、問題の一文のどこかに、必ず動詞が必要である。
そうすると、「與」の字を、「参加・参与」の意味の、動詞で読むしかない。
「與」の字は「〜と」と言う意味の、助詞にはならない。
現に、『観音義疏記』にも、動詞としての用法がある。
◎結論
「 能與其道義呼」は、普通に考えるとこうなる。
助動詞「能」
+
動詞「與」+
代詞「其」+
名詞「道義」
こう考えるのが、古文の解釈としては普通。
それを、「義理を語る(道義)」として書いていたり、解釈するのは、おかしい。
最近は、「道義」も、中国では失われてきたと言うことでしょう。
中国の未来も、危ないかも(笑い)。
これは メッセージ 56133 (cobapics0506z さん)への返信です.
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