中華経済圏
投稿者: wmbyq010 投稿日時: 2004/04/29 20:41 投稿番号: [5442 / 66577]
中国=中華人民共和国の経済は、戦後、文化大革命等の混乱もあり、長期にわたって低迷してきた。あるいは、国土の一部とはいえ、長期にわたって植民地化されてきた歴史もある。しかし、その間、華僑と呼ばれる<中国を追われあるいは飛び出してアジアを中心とする世界各国に飛び出した人々>は、それぞれの国々で目覚しい成功を収めた。現在の中国の経済的成功は、このような華僑が資金と知識を提供し、欧米や日本の投資の呼び水となったことに負う部分も大きい。
今後、これら華僑の中国本土への窓口としての機能は著しく低下するので、香港の地位はかなり低下するであろう。また、台湾も中国に吸収されざるを得ない。シンガポールも、長期的にはその金融センター・貿易センターとしての地位を上海などに奪われる。しかしながら、他のアジア諸国での華僑の役割は著しく増大する。インドネシア、ベトナム、カンボジアなどアジアのほとんどの国々では、華僑が経済・金融・流通の重要な部分を担っており、そのあまりのプレゼンスの高さに、インドネシアでは過去何回か激しい華僑排斥運動が起きており、多くの華僑が残虐な方法で殺されるという事件もあった。
逆に言えば、米国におけるユダヤ人同様、それぞれの国での華僑の経済パワーは大変大きいということである。
今後中国本土の経済が発展するにつれて、これら華僑とアジア諸国の結びつきは益々強まり、アジア経済圏=中華経済圏となる日はそれほど遠くないかもしれない。
もっと興味のある方は、このサイトへ案内します。
http://www.bekkoame.ne.jp/~ture1984/shyoukennshinpo2004.01sanngokushi.htm
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