Re: 中国の「安全宣言」は安全か?
投稿者: drchobihige 投稿日時: 2006/01/26 01:08 投稿番号: [50807 / 66577]
中国の水の問題は『質と量』の両側面があります。
質については、最近の報道で「都市部の9割が飲用に適さない」とありました。
北京をはじめ各都市の地下水は安全基準値を大きく上回っていて危険な為、市民は飲料水を購入し飲んでいる、とありました。
その時点でも…農業用水には地下水を使わず、安全な水を購入して田畑に使っていたとは考えにくい。
いくら、政府発表で安全と言われてもそう短期間に水質は改善されません。
日本でも1970年代に東京の多摩川で深刻な水質汚染が確認され、当時社会問題化しました。
その後、官民一体となり取り組んだ結果、20年以上経ってやっと以前の水質に戻り、鮎や鰻が住める様になりました。
それでも今なお環境ホルモンの問題など改善の余地があります。
2ヶ月で安全…農作物の事も含めて安全であろう筈無いと思われます。
量の問題としては、砂漠化があります。
急速な開発により、世界の中でも急速に砂漠化が進んでいる様です。
なので、人口の集中する都市部はもとより中国全土で水の確保が年々深刻になってきています。
安全な水が恐らく都市部には非常に少量で限られている、という真実が大衆に広がるのを防ぐ…が本心だと私は考えます。
安全だと中国民を強引にでも納得させなければ、コントロールできなくなるのではないでしょうか。
まあ、野菜にしても家畜にしても、人間も生命の源は水です。
今のような状況、抜本的な改善を早急にしなければ中国民の体内から崩壊するかも知れません。
カドミウム汚染は終わりの始まり…でない事を祈ります。
そしてその余波は、エネルギー問題・温暖化問題とならんで世界の脅威になる日が来てしまうのでは、と危惧します。
これは メッセージ 50799 (daicnogensan4 さん)への返信です.
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