Re: 観音像 横
投稿者: jm_s1960 投稿日時: 2005/12/02 13:44 投稿番号: [47482 / 66577]
臍君の言葉:
>あたしの今関わっている会社の社長さんは日頃仏像などを鋳物で作って儲けている人で(信仰心は全く無い人ですが)、近頃地金の値段が上がり、なにしろ原型を作る人の技術代がとても高く、もう毛(もとい、儲け)が少なくなってきたと嘆いていました。高さ20センチくらいのお地蔵様の原型を作ってもらうと30万くらいだそうです。
で、目を付けたのが中国。中国にも原型を作る人は居るはずで、なんとかコネを付け、中国に発注したそうです。思惑通り凄く安く、これで儲け倍増とばかり、その原型で観音像を幾つか鋳造し、売り込みをかけてみたところ全く売れない。
で、なんで売れないのか値段も安いのに、とバイヤーに聞いたら日本の仏像と全く雰囲気が違うから違和感が甚だしいとのこと。これは技術が下手というのではなく、美意識の違いで、私は実物を見ていないんですが、社長自体が最初見た時に感じてはいたそうです。中国人の作った原型は確かに技術的に悪くはないけれど、どうしても日本の仏像の持っている雰囲気とは違い、なじめないと言うんですね。何処がどう違うとは言えないけれど、絶対に違う、とその社長は納得していました。<
笑いました。
臍君も、臍君と関わっている会社の社長さんも大したことがないね。
結局失敗した原因は中国人の「美意識の違いで」のことかい?
それなら観音像をやめて地蔵様の原型でレオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザを「幾つか鋳造し、売り込みをかけて」見て、きっと爆発売れるね(大爆笑…
モナ・リザのお地蔵様よ、凄いだろう。
臍君も、臍君と関わっている会社の社長さんも、きっと大金持ちになる、目出度し、目出度し…
大体な、自分の失敗した原因も分らん、一方的に相手に責任転嫁する奴は成功するのが不可能です。
例の社長さんの失敗は三つの原因がある:
1.天罰
観音は、大きな観察する力を持って、人々の苦悩を観じると共に即時に現われて、暖かい救いの手を差し伸べるとのことである。
また物事を考え民衆の苦しみを心持に応じて、いちいちそれに叶ったのを与え民衆を救ってくれる。
例の社長さんは「信仰心は全く無い人ですが」、観音像で儲かるとの奇想天開の発想は失敗の元の一つ目だ。
2.無知
例え「信仰心は全く無い人ですが」でもいいだが、少なくでも観音菩薩の歴史を知らないといけない、これは商売と直接に関ったものである。
中国では386〜534年(南北朝時代の北朝の最初の国北魏時代)に、既に観音像が造られて、観音に関する経典も流行していたので、観音信仰が盛んであった。
この北魏の観音信仰は4〜7世紀(朝鮮半島に新羅、高句麗、百済の三国が丱立していた時代 三国時代)に朝鮮に伝わっていた。
中国で造立された観音像が三国時代の朝鮮での造像により、さらにそれが7世紀の飛鳥・白鳳時代の日本へ伝来して来た。
江戸時代のキリスト教弾圧によって潜伏キリシタンが白衣の観音像を聖マリア像として用いた。この観音には、中国渡来の白磁の観音像が多いです。
こう見て観音信仰としてより真実の観音像を作られるのが良い観音像です、これは「美意識の違い」と関係ないです。
例の社長さんは営業下手ですね、こんな歴史を知らないで、説明も無いままで売り込むのがやはり失敗の元の二つ目だ。
3.愚痴
既にnihaoさんは何度も指摘した:日本人の感覚で中国人に要求するのが間違いました。
臍君も「中国人の作った原型は確かに技術的に悪くはない」と書いた、技術が下手では無く真実の観音像を作ったのになぜ日本で売れないか?
中国の職人は日本のお地蔵様の原型を作ったことも無いのに、日本のお地蔵様の雰囲気も理解できない、どうやって日本人の好みの物を作れるか?
これは「美意識の違い」か?だったらモナ・リザのお地蔵様を作れよ。
やはりnihaoさんの指摘したのは正しかった、これを理解できないのは失敗の元の三つ目だ。
>何処がどう違うとは言えないけれど、絶対に違う、とその社長は納得していました。<
俺の言葉はきついかもしれないが、例の社長さんの失敗の三つ原因が社長さんは納得していましたかい(笑)
もしこれで儲かるなら、俺にも分け前をくれよ。
>あたしの今関わっている会社の社長さんは日頃仏像などを鋳物で作って儲けている人で(信仰心は全く無い人ですが)、近頃地金の値段が上がり、なにしろ原型を作る人の技術代がとても高く、もう毛(もとい、儲け)が少なくなってきたと嘆いていました。高さ20センチくらいのお地蔵様の原型を作ってもらうと30万くらいだそうです。
で、目を付けたのが中国。中国にも原型を作る人は居るはずで、なんとかコネを付け、中国に発注したそうです。思惑通り凄く安く、これで儲け倍増とばかり、その原型で観音像を幾つか鋳造し、売り込みをかけてみたところ全く売れない。
で、なんで売れないのか値段も安いのに、とバイヤーに聞いたら日本の仏像と全く雰囲気が違うから違和感が甚だしいとのこと。これは技術が下手というのではなく、美意識の違いで、私は実物を見ていないんですが、社長自体が最初見た時に感じてはいたそうです。中国人の作った原型は確かに技術的に悪くはないけれど、どうしても日本の仏像の持っている雰囲気とは違い、なじめないと言うんですね。何処がどう違うとは言えないけれど、絶対に違う、とその社長は納得していました。<
笑いました。
臍君も、臍君と関わっている会社の社長さんも大したことがないね。
結局失敗した原因は中国人の「美意識の違いで」のことかい?
それなら観音像をやめて地蔵様の原型でレオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザを「幾つか鋳造し、売り込みをかけて」見て、きっと爆発売れるね(大爆笑…
モナ・リザのお地蔵様よ、凄いだろう。
臍君も、臍君と関わっている会社の社長さんも、きっと大金持ちになる、目出度し、目出度し…
大体な、自分の失敗した原因も分らん、一方的に相手に責任転嫁する奴は成功するのが不可能です。
例の社長さんの失敗は三つの原因がある:
1.天罰
観音は、大きな観察する力を持って、人々の苦悩を観じると共に即時に現われて、暖かい救いの手を差し伸べるとのことである。
また物事を考え民衆の苦しみを心持に応じて、いちいちそれに叶ったのを与え民衆を救ってくれる。
例の社長さんは「信仰心は全く無い人ですが」、観音像で儲かるとの奇想天開の発想は失敗の元の一つ目だ。
2.無知
例え「信仰心は全く無い人ですが」でもいいだが、少なくでも観音菩薩の歴史を知らないといけない、これは商売と直接に関ったものである。
中国では386〜534年(南北朝時代の北朝の最初の国北魏時代)に、既に観音像が造られて、観音に関する経典も流行していたので、観音信仰が盛んであった。
この北魏の観音信仰は4〜7世紀(朝鮮半島に新羅、高句麗、百済の三国が丱立していた時代 三国時代)に朝鮮に伝わっていた。
中国で造立された観音像が三国時代の朝鮮での造像により、さらにそれが7世紀の飛鳥・白鳳時代の日本へ伝来して来た。
江戸時代のキリスト教弾圧によって潜伏キリシタンが白衣の観音像を聖マリア像として用いた。この観音には、中国渡来の白磁の観音像が多いです。
こう見て観音信仰としてより真実の観音像を作られるのが良い観音像です、これは「美意識の違い」と関係ないです。
例の社長さんは営業下手ですね、こんな歴史を知らないで、説明も無いままで売り込むのがやはり失敗の元の二つ目だ。
3.愚痴
既にnihaoさんは何度も指摘した:日本人の感覚で中国人に要求するのが間違いました。
臍君も「中国人の作った原型は確かに技術的に悪くはない」と書いた、技術が下手では無く真実の観音像を作ったのになぜ日本で売れないか?
中国の職人は日本のお地蔵様の原型を作ったことも無いのに、日本のお地蔵様の雰囲気も理解できない、どうやって日本人の好みの物を作れるか?
これは「美意識の違い」か?だったらモナ・リザのお地蔵様を作れよ。
やはりnihaoさんの指摘したのは正しかった、これを理解できないのは失敗の元の三つ目だ。
>何処がどう違うとは言えないけれど、絶対に違う、とその社長は納得していました。<
俺の言葉はきついかもしれないが、例の社長さんの失敗の三つ原因が社長さんは納得していましたかい(笑)
もしこれで儲かるなら、俺にも分け前をくれよ。
これは メッセージ 47406 (tokagenoheso さん)への返信です.
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