触らぬ神に祟りなし
投稿者: baoyudai53 投稿日時: 2003/07/05 09:11 投稿番号: [427 / 66577]
確かにR氏の指摘したとおり、政治を最優先するという旧弊が抜けきらないでいることは事実です。
今から30年前、中国は西側には封じ込められ、旧ソ連とはあと一触即発のようなただならぬ緊張関係にあった。その当時、欧州でたった一つソ連に立ち向かう社会主義国があった、それはアルバニアでした。そのアルバニアに対する中国の援助は、その国の国民の人数で割ると、なんと当時自国の国民の年収の5倍以上もあったと新聞記事で読んだ記憶があります。政治優先ぶりがもっとも発揮された時期のばかげた話です。今の対外政策を見ると、このような国民の利益を犠牲にしてまで、政治を最優先するようなことはもう見られません。そのころと比べると、大きく前進したとは思いませんか。
確かに問題はたくさんある。しかし、高飛車に相手を非難するような態度は避けていただきたい。日本も日本なりに問題を抱えているからです。例の知的所有権の問題も、昔からではなく、現にごく最近までアメリカで産業スパイで捕まった人がいるということは、日本の新聞が報道した通りです。
日本は、経済大国から、世界の政治大国にむかってがんばっているように見えます。しかし、そのためには、国際政治における日本のオリジナリティはと聞かれると、即答は困難ではないでしょうか。独自の政治的主義主張がなければ、国連の常務理事国になってもどれだけ国際社会に貢献できるというのでしょうか。
例のなんとか参拝に反発しているのはなにも中国ではありません。近隣諸国の新聞をみればその点がはっきりしてます。過去の問題は、人間で言えば、体にできた腫れ物のようなもの、しかし、それは良性的腫瘍であって、致命的なものではないのです。時間が経てば、自然に直る方向に向かうようなものです。それなのに、なぜ、その腫れ物にわざと触り、近隣諸国の国民に過去の記憶を蘇らせるのか。それに一つ注意してもらいたいのは、最近、近隣諸国もなるべく触らぬよう、努力していることです。日本への抗議が出たのは、日本が先にその腫れ物にさわったからではないでしょうか。近隣諸国に不安をあたえるような行動は、日本の国際政治舞台への進出には、マイナスにこそなり、プラスにはなりません。
以上、くだらぬことを延々と書き連ねて、間違っていたら、ご叱責をいただきたいと思います。でも、どちらかというと、険悪なムードの多いなかで、I氏のような、冷静な方もいらっしゃることにほっとしております。
今から30年前、中国は西側には封じ込められ、旧ソ連とはあと一触即発のようなただならぬ緊張関係にあった。その当時、欧州でたった一つソ連に立ち向かう社会主義国があった、それはアルバニアでした。そのアルバニアに対する中国の援助は、その国の国民の人数で割ると、なんと当時自国の国民の年収の5倍以上もあったと新聞記事で読んだ記憶があります。政治優先ぶりがもっとも発揮された時期のばかげた話です。今の対外政策を見ると、このような国民の利益を犠牲にしてまで、政治を最優先するようなことはもう見られません。そのころと比べると、大きく前進したとは思いませんか。
確かに問題はたくさんある。しかし、高飛車に相手を非難するような態度は避けていただきたい。日本も日本なりに問題を抱えているからです。例の知的所有権の問題も、昔からではなく、現にごく最近までアメリカで産業スパイで捕まった人がいるということは、日本の新聞が報道した通りです。
日本は、経済大国から、世界の政治大国にむかってがんばっているように見えます。しかし、そのためには、国際政治における日本のオリジナリティはと聞かれると、即答は困難ではないでしょうか。独自の政治的主義主張がなければ、国連の常務理事国になってもどれだけ国際社会に貢献できるというのでしょうか。
例のなんとか参拝に反発しているのはなにも中国ではありません。近隣諸国の新聞をみればその点がはっきりしてます。過去の問題は、人間で言えば、体にできた腫れ物のようなもの、しかし、それは良性的腫瘍であって、致命的なものではないのです。時間が経てば、自然に直る方向に向かうようなものです。それなのに、なぜ、その腫れ物にわざと触り、近隣諸国の国民に過去の記憶を蘇らせるのか。それに一つ注意してもらいたいのは、最近、近隣諸国もなるべく触らぬよう、努力していることです。日本への抗議が出たのは、日本が先にその腫れ物にさわったからではないでしょうか。近隣諸国に不安をあたえるような行動は、日本の国際政治舞台への進出には、マイナスにこそなり、プラスにはなりません。
以上、くだらぬことを延々と書き連ねて、間違っていたら、ご叱責をいただきたいと思います。でも、どちらかというと、険悪なムードの多いなかで、I氏のような、冷静な方もいらっしゃることにほっとしております。
これは メッセージ 426 (ishihara_cangy さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/cf9q_1/427.html