社会全体としての効率
投稿者: flwsemi 投稿日時: 2005/08/19 23:10 投稿番号: [41833 / 66577]
横からごめんなさい。
漢字そのものは,要するにポップアートと同じで,いわれるように「一読性、速読性という優位点を持ったアイコン」と考えられますが,誰が見てもわかるものではありません。
たとえば,口,日,目,田,囲,と何の関連も無い抽象画を,読み取るためには,それなりの鑑賞眼が必要です。
しかも,それは,自我の確立以前に教えないといけません。
目は,四ではないか,魚がなぜ縦に泳ぐ,というような疑問を発していたドイツ人留学生を,わたしは中国で見ています。
漢字教育は,実は,苛烈な幼児教育とワンセットでなければならず,したがって,中国の小学生と日本の小学生の漢字負担はほぼ同じです。
「漢字の達人」が漢字の可読性の利点をあげるのは,むしろ当然のことですが,社会全体の文字負担をかんがえれば,漢字はあきらかに「負担のおおきい」文字です。
これは メッセージ 41830 (asian_viewty さん)への返信です.
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